Salt boy # ｿ ﾙ ﾄ ﾎﾞｰ ｲ

幼い彼は冷たい彼 - 14 - ページ15

男の子が



勢い良く走ってきて



勢い良くドアを開けて



勢い良く佐野君に抱きつき



というかタックルし



２人同時に倒れた。






下敷きになっている佐野君...(笑)






痛そ〜






「「 いってぇ！」」






？「 ごめん(笑)」






「 早くどいてよ 」






？「 って！



殴るなよ〜






あっ、人いたの？」






『 え、あ... はい。』






「 「 ...... 」」






この空気...、読めないのは私だけ？






「 亜嵐君 ... 俺は良いと思う」






その男の子は亜嵐って名前らしい...。






亜「 俺も良いと思う 」






「 名字 、生徒会に入って 」






駄目だ...。






これは夢。






...夢だと思え、自分。






だって私が生徒会なんてやるような



キャラじゃないもん！






だいたいなんで " 私 " なの！？





よし！






寝よう！






寝れば何か変わるかも！






それでは皆さん、おやすみなさい！






––––––っと、寝ようとしたのに...、






「 なに寝てんの 」






『 ...... 』






私は佐野君の声で目を開けた...。






亜「 大丈夫？ 」






亜嵐っていう人が声かけてきた...。



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そのうえ、１７２位という順位 ；▽；



始めたばかりなのにこんな読んで頂けると

思ってなくて全力で喜んでます！！



コメントもがんがん

書いてくださいね〜.｡.:✽・ﾟ

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