屋上の黒髪少女 (ページ9)

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事件ファイル７ページ9

AＳＩＤＥ～翌日～
今日からは三笠に反撃開始だ

藤「Aちゃん、おはよ～」

『…律可、おはよう』

教室の扉にはバケツが仕掛けてある

藤「また古典的なｗｗｗ」

何時もならここで仕方なく被ってやるのだが…

扉を開けて落ちてきたときに蹴った

それは三笠にかかる

三「きゃっ」

『ごめんなァ？そこにいるとは思わなかったわ』

女１「ちゃんと謝りなさいよ！！」

『嫌』

女１「こんの！！」

殴りかかってくる女の拳を掴んで逆に腹を殴る

軽めにやったつもりだが女は悶えて床に倒れる

三「な、なにするんですか！！可哀想でしょ！！」

『黙れ。猫被りはもう疲れたんだよ』

三「私にそんな口をきいていいと思ってるんですか！！私は三笠譲の娘なんですよ！！」

『で？それがどうしたわけ？』

藤「うわーちょー冷静だわｗ」

？「Aー！私の愛娘ー！！」

？「紫雨さん、Aちゃんに殴られちゃいますよ」

？「Aさん、お久しぶりです」

あ、父さんと譲さんと森さんだ

なんで、こんなところに居るんだよ！！

紫「A、元気か！？相変わらず可愛いなッ！！流石私の娘！！」

頬をスリスリしてくる父さん

…ウザい

とりあえず殴った←

譲「ほら、やっぱり。Aちゃん久しぶり。ウチの家の娘にならないかい？」

森「ぜひうちに来てくれないか？」

『譲さん、自分の娘を目の前に残酷なことを言ってはいけませんよｗ』

三「と、父様…？」

譲「あ、居たのか？Aちゃんに迷惑をかけていたら許さないからな」

紫「Aには優しいくせに自分の娘には厳しいｗ」

森「Aさんにはついつい、ですよね…」

なんで、父さん軍団は現れた？