救いたい。3 ページ5
【Aside】
二人と話している間に、だんだんと柱は集まっていたようで、あとは不死川さんだけなようだった。
もちろんそこには
.
煉獄「む!おはようA!爽やかな朝だな!」
A「……そうですね、おはようございます。」
私に気づいた煉獄さんが挨拶をしてくれた。
それはそれは快活な笑顔で、ツン、と切なくなった。
それと同時に、決意も固くなった。
A((……私が、あなたを救います。命にかえても。))
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あなたの笑顔も、あなたの声も、ただただこの世から無くなって欲しくない。
たとえそれが、私のわがままでも。
たとえそれが、自然の摂理のような抗ってはいけない事だとしても。
たとえそれが、自分の命と引き換えだとしても。
“ただ、救いたい”
この気持ちを、どうか分かって欲しい。
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____私は気が付かなかった。
煉獄さんがジッ…と私を見ていたことを。
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ゆりと白鳥(プロフ) - 松野星月さん、コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!これからもどうかこの作品をよろしくお願い致します! (2022年3月13日 21時) (レス) @page30 id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
松野星月(プロフ) - 泣ける感動続き楽しみにしてます (2022年3月13日 7時) (レス) @page21 id: 7e5eb61c5c (このIDを非表示/違反報告)
ゆりと白鳥(プロフ) - あこさん、コメントありがとうございます!褒めていただき凄く嬉しいです!更新頑張ります! (2021年10月1日 21時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 待って待って待って???ここに神作品が...?ありがとうございます!おもしろいですこれからも更新頑張ってください! (2021年10月1日 20時) (レス) @page6 id: 4686a1bd88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆりと白鳥 | 作成日時:2021年10月1日 9時