素直になれない。

着いた先は。 ページ47

─────次の日。



無「着いたよ。」



A「...えーと、ここって...。」



無「うん。蝶屋敷。」



私はよく分からないながらも、無一郎くんの後をついて行った。




着いた先は









───訓練場、だった。





少し声がする。...誰かいるのかな？









炭「あっ時透くん！と、Aさんっ!?」





善「えっ、何!?霞柱!?なんでっ!?
って、あっAちゃぁぁぁん!!
今日も可愛いね！ねぇ俺と結婚しよ？」





伊「よく分からねぇが勝負しやがれぇ！」






猪突猛進！！と突っ込んできた伊之助を
私たちはふわりとかわす。





無「A、今日は炭治郎達を教えてほし
い。視点を変えると、何か分かるかもしれ
ないし。」




A「...！了解しました。」








無「...ねぇ、ずっと思ってたんだけど
僕の呼び方が 霞柱様 とか敬語とかやめ」







伊「猪突猛進！！」







伊之助の行動は分かっていたため私はふわりとかわす。









────無一郎くんが伊之助を指導する時
やけに怖い顔で2人より厳しく指導していた気がするのは気のせいだろうか...。

花は、咲かない。→←瞳の奥の色。

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