過去の扉まであと...。 ページ15
ー数日後。
私は自分の技を磨くため、約束したとある人の屋敷へと足を運んでいた。
A「こんにちは。...不死川さん。」
実「...おお。やっと来たかァ。」
不死川さんの所だ。
自分の技に 、守りとして風で壁をつくったり
一時的な安全のため鬼を風邪でとばすという技がある。
その技は、風柱の不死川さんをよくお手本にさせてもらっている。
実「じゃァ 今日もそこで見てろォ。」
A「はい。お願いします。」
不死川さんが技を出し始めた。
それをじっ っと私は見る。
私はカナヲほどではなくても、動体視力には
自信があり、何回も見ているため目は追いついている。
不死川さんの癖や刀の振り方がよく分かる。
...でもやはり、不死川さんの風の威力は
そうそう真似できなさそうだ。
たとえここまで離れていても
風はここまで届いて
私の髪の毛をなびかせているから。
一通り見せてもらったあと、風の威力維持について質問すると、
不死川さんは私に竹刀を持たせ
不死川さんが後ろから 私の竹刀を握っている手に 手を重ねる。
私は不死川さんの説明を受けながら
一緒にゆっくりと竹刀をふっていく。
指導を受け終わり、次の人の元へ行かなくてはならないため、不死川さんにお礼を言って
次の約束している人の元へ足を進めた。
次に向かったのは。
A「こんにちは、カナヲ。」
カ「いらっしゃい。」
カナヲのところだ。
自分の技に花をつかう技がある。
簡単に言うと連続攻撃だ。
カナヲの技で言うと
伍の型 徒の芍薬
が良い例になる。
カナヲご技を出し始め、私はそれをじっ っと
見る。
カナヲの技は一撃一撃が正確で、空中で九連撃を出したって正確さは変わらず、体幹はしっかりしている。
一通り見せてもらい、連続攻撃の正確さと体幹について質問すると
まずは地表で、と連撃技を教えてくれた。
カナヲは不死川さんと同じように
私に竹刀を持たせ、カナヲが後ろから
私が竹刀を握っている手に 手を重ねて
一緒にゆっくりと竹刀をふっていった。
刀の位置が床よりも下の時は、床に刺すわけにはいかないので
「床よりも5cm下から突き上げる」
などと、具体的な長さを言ってもらった。
指導を受け終わり、カナヲにお礼を言って
自分の邸へと足を進める。
外に出るといつの間にか夕日が出ていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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ゆりと白鳥(プロフ) - 澪凪さん、コメントありがとうございます！すごくすごく嬉しいです！できるだけはやく更新頑張ります！どうかこの作品をこれからもよろしくお願いします！ (2021年3月28日 17時) (
レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆりと白鳥(プロフ) - るあさん、コメントありがとうございます！続きが気になるってお言葉はものすごく嬉しいです！これからもどうかこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月28日 17時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - いつもドキドキしながら読ませてもらってます！すごい上手ですね！更新楽しみにしています。 (2021年3月28日 12時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
るあ - 続きが気になるぅぅ！！！ (2021年3月26日 21時) (レス) id: 58ab197994 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりと白鳥(プロフ) - ほのさん、コメントありがとうございます！まだまだ未熟な所が多いですがこの作品をこれからもどうかよろしくお願いします！ (2021年3月26日 9時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりと白鳥 | 作成日時：2021年3月16日 11時
