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振り付け師「はい、じゃあ新曲の振り付け始めまーす」
「「はーい」」
振り付け師「今回の曲なんだけど…(笑)
明日、きっと筋肉痛になります」
「え、(笑)」
宮近「そ、それはどういう意味で?(笑)」
振り付け師「結構ハードな曲だね今回」
吉澤「うわ、まじかー
ステップ多いのとかマジ苦手なのに…」
振り付け師「いや、そういうハードじゃないんだよね。
普通にハードなだけ」
松田「意味が分かんない(笑)」
川島「まあ、見たらわかるっしょ」
松倉「嫌な予感するわ…(笑)」
なんだか皆の顔が曇り始めたけどなんでだろ??
いつもは楽しみながらやってるのに。
「「うわまじか!!」」
「え、超カッコいい!!!」
「「え、」」
「え??(笑)
カッコよくない?」
松田「うん、カッコいいけど…」
松倉「首辛そう」
「慣れたら痛くなくなるよ。
きっと。」
吉澤「きっと(笑)」
「まあ、とりあえず首振りの部分は残しといて、他のとこ先にやったらいんじゃないの?(笑)」
宮近「ま、とりあえず始めよー」
「「つ、疲れたぁ…」」
「楽しかったー!!!」
めっちゃ楽しかった(笑)
なんかめちゃめちゃダンス!!って感じに踊れたから気持ちいいな〜
宮近「病み上がりなのに…無理してない?大丈夫?」
「あのねぇ!
病み上がり病み上がりって言うけどもう1週間は経ちました〜!」
松倉「お前らその会話何回目だよ(笑)」
「っ、近いってば、まちゅく、!」
松倉「いや、お前そういうけどそんな近くねーからな?(笑)」
川島/中村「………。」
宮近「……あ、そうだA、今日俺この後仕事あるから
1人で帰れる?誰かに送ってもらう?」
「あ、ううん、大丈夫。」
中村「いいって、俺が送ってくよ。」
「なんかいっつもうみくん送ってくれるよね」
中村「あったりめえだろ(笑)」
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作者名:不思議の国の姫乃 | 作成日時:2020年6月19日 17時