トラジャさんのお姫サマ ２

発覚 ページ9

A「するー！！」
宮「ってことで、そろそろしめに行きましょ。
以上！Travis Japanと！？」
きょもほく「きょもほくとっ！？」
あべさく「あべさくでしたー！」
全員「ばいばーいっ！」


いやー驚いた…
びっくりしたなぁ…
松「おつかれ。
大丈夫？とりあえず一本取り終わったけどきつくない？」
A「まちゅく〜(泣)」
松「え、？A！？」
如「え、A！？どうしたの！？」
思わずまちゅくに泣きながらぎゅーっとしてしまった。
そしたらメンバーが集まってきちゃって…
松「え、ちょ、え？
体調悪い？やっぱ食べすぎた？え、？」
中「やっぱってどういうこと？」
A「体調は大丈夫だから〜(泣)」
佐「あれじゃね？
メンバーと久しぶりに仕事するからーみたいな。」
阿「ああーうち、康二のときあったね〜似たようなこと。
さすがに泣くやつはいなかったけど笑」
北「お前、思ったことある？」
京「全く。」
A「ありがと〜(泣)」
七「え、？
泣くほどプレゼント嬉しかったの？？」
A「あたりまえじゃん〜(泣)」
ほんとに愛されてるなーってわかる…泣
元「お前、泣くほど嬉しいったって、いろんな人からプレゼントもらってんじゃんｗ
ほら、共演者さんとかからもらったりしなかったの？」
A「もらうわけないじゃん…(泣)」
松「え、？」
A「もらえるわけないじゃん…」
宮「え、A、どういうこと？」
A「みんなは嫌ってる人にプレゼントあげたりする、？
嫌味のプレゼントならあげるかもしれないけど、
相手が喜ぶようなプレゼントあげる、？」
佐「え、ちょっとそれ詳しく教えてくんない？
うちのAイジメたってことでしょ？
それなりに制裁は加えなきゃなんだけど。」
北「どこのどいつだよ、A傷つけたやつ。」
ほら…またこうなるから嫌だったんだって…泣
如「ちょっとここじゃアレだから事務所一回戻ろっか。
スタッフさん、大丈夫ですよね、？」
マネ「当たり前でしょ、うちのAにまた手を出してきたやついるんなら
つぶ、注意しなきゃ。」
あ、あれ、マネージャーさんいつの間に…

宮「A、どうして言ってくれなかったの？？」
車で事務所に戻る途中、一番後ろの座席に乗ったAとちゃかとまちゅく。
A「だって、こうやって大事になっちゃうじゃん。こういうの嫌い。」
宮「ご、ごめん…」
松「ま、まあみんなAのためを思って、みたいな…」

→→←→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す