トラジャさんのお姫サマ２ (ページ19)

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元「とりま落ち着けって。」
A「だって何時かもわかんないんだよ、？
真っ暗だし、雨降ってきたし、ちょっと寒いし、どうしよ…(泣)」
元「カイロ、はい。
上着も貸してやるから。寒かったら遠慮なく言えよ？」
A「げんたぁ～(泣)」
元「はいはい、わかったわかった、落ち着け、泣くな。」

なんかめっちゃ雨強くなってきてるじゃん…
A「げんたぁ(泣)」
ずっと元太に抱きついて、離れたくないって思っちゃう。
元「A、そんな泣いてたらクマとかくるかもよ。」
や、だ、！！
？「たぁー！」
元「ちょ、なんか聞こえね？
おーい！！！」
？「いたー！！」
元「のえるの声じゃね、？
のえるー！！！！こっちー！！！！」
如「はぁ、はぁ、はぁ…
お前ら、なにしてんだよ、はぁ、はぁ…」
A「のえる、く、ん！(泣)」
如「うわぁっ！ちょ、A、！？
ちゃかー！ちゃかー！！」
宮「ちょ、A！！おいで、のえる、元太お願い！」
A「ちゃかぁ、ちゃかぁ、(泣)」
スタ「うわ、綾瀬ちゃん！？」
宮「あとでのえるが元太連れてきます！！
この雨のせいでめっちゃ体冷えてるんで、毛布とかください！！」
七「A！！元太！！」
如「コイツ、こんな寒いのにAに上着貸して、体冷え切ってる！」
閑「絶対お前ら熱だすぞ！！」
マネ「近くに旅館あったから部屋借りた！！
急いで車乗せて！！車にカイロとか毛布とかたくさん積んでるから！！」
寒いよ、怖いよ…
元「Aは、？大丈夫？」
中「今は自分の心配しろって、！寒いだろ、絶対！」
A「ごめんなさい、ごめんなさい…」
宮「今は謝んなくていいから、！
のえる、毛布もう一枚！！」
あぁ、めっちゃ迷惑かけてる、なぁ…
宮「ちょ、A！？」