助けてもらった人たちはなんとキラキラアイドルの人たちでした。

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た、たしかに松田さんの言う通りだ…
まだしっかり走れないし、ふらつくことだってたまにあるし…
【ごめんなさい。】
なんでか涙でてきちゃった…
私が悪いのになんで涙なんてでてきちゃうんだろ…
龍「え、姫泣いてんじゃん。なにしたの。」
私の携帯をとりに行っていた七五三掛さんが帰ってきてちょっと怒ってるみたい…
やっぱり勝手に動いたの怒ってるよね…
そう思うとさらに涙がでてきた。
康「ちょ、大丈夫やって！泣かんでええよ！？」
辰「ま、まあまあまあまあ…？」
宮「あっ…ごめん…
別に怒ってるわけじゃないんだ、でも…」
如「俺らは姫になにかあったら…って思うと理性きかなくなっちゃうの。
だから…お願いだからあんまり一人で行動しないで？？」
閑「姫ー怒ってないってよー？泣き止もー？」
宮「ごめんね、驚かせちゃったし怖がらせたよね。
ごめんね、ごめんね、」
そう言って宮近さんは私が座ってる椅子の前に膝をつき私をハグしてひたすら謝ってる。
そんなことをされたら…なんだか涙が止まんなくなる。
元「ねえ…
こんなときに言うのもなんだけど、姫、謝ったってことで罰ゲームね。」
舘「今っ！？」
元「今から俺が３数えるからそれまでに泣き止んで？？
じゃないと俺ら7人が一人ずつぎゅーってしちゃうよ？？
３、、２、、」
え…！？そ、そんな急に言われたって無理だよ！？
元「１！！
はい、罰ゲーム！姫、泣き止んでないもん〜」
宮「じゃあまず俺から〜！！
ごめんね、急にあんなこと言っちゃって。
俺、姫のこと大好きなんだ。俺の前からいなくならないでね？
ってことで謝罪のぎゅー！」
ぎゅ、ぎゅー
姫がいなくなるわけないよ。
私にとってみなさんがとても大切で生きるために必要なんだから。
如「俺からもごめん。
つい…こんなこと、、言ったら変に思っちゃうかもだけど
俺らには姫が必要なの。大事に大事にしたいの。
ごめんね？姫の言うことなんでも聞くから(笑)
もう勝手には行動しないでね。」
仲直りのハグ、みたいな感じだったけど他の人たちともしたよ。
佐「え、俺もできないの！？」
照「お前、トラビ、
お前、違うだろｗｗ」
なんだろ、トラビ？ま、いっか。
阿「あ、そうだ、いい感じの空気になってるとこ悪いけど選んで〜？」
辰「いい感じになる前にすっごい荒治療だったけどなｗ」
カウンターに置かれたケースは7個だった。
赤、緑、ピンク、白、黄、青、オレンジ。
形や素材はすべて違うものだけど少し不思議だった。

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