助けてもらった人たちはなんとキラキラアイドルの人たちでした。

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宮《俺、ちょっと帰るの遅くなっちゃうけど待っててくれるー？》
(ふるふる)
首を振る姫ちゃん。
宮《えーじゃあ今日一緒に寝れなくなっちゃうよ？》
(！？)
すっげえ勢いで首振るじゃん。
宮《嫌ならちょっとだけ我慢して…？
んーもしかしたらしめと海人も帰るの遅くなっちゃうかもだけど、
絶対みんな今日中には帰るから。
それまでそこの6人のお兄さんたちと一緒にいて…？》
(……)
お、折れるか…？
宮《あ、みんな帰ったら姫にぎゅーされるの待ってるってよ？
姫が今泣いて、寝てたら俺ら悲しいな〜》
(！！)
お、急いで涙拭ってる姫ちゃん。
って宮近、姫ちゃんの扱い上手いな。
宮《よし、泣き止んだね。
じゃあ、俺らそろそろ始まるから切るよ。
帰ってきたときに泣いてなかったらお土産あげるから〜
じゃあね、頑張って。》
「ツー ツー ツー ツー」
慎「すっげ〜…」
ジェ「マジか…」
北「あ、飯。どれくらい食べんのかわかんなかったけど作った。」
さてさて、ここからが問題…
誰が姫ちゃんを下に下ろすか、だ…
樹「姫ちゃん、誰に抱っこしてもらいたい…？」
(……！？)
あ、忘れてたパターンね。さてさて、どうするか…
「、、」
姫ちゃんが指さしたのは…
京「え、俺！？」
(ふるふる)
京「あ、俺じゃないのね…」
北「お、おれ…？」
まさかのここで北斗くん指名入りました〜。
北「じゃ、じゃあいくよ…？」
恐る恐る姫ちゃんを持ち上げて運ぶ北斗。
北斗…北斗は意外だったな…
まあ、もう１０時なんだけど朝ごはんを食べますか。
おお、今日の朝飯はご飯と卵焼き…と？
北「じゃ、いただきま〜」
樹「ちょ、ちょ、ちょっと待って？すくなすぎね？
俺たち育ちざかりの男のコだぞ？」
北「あ、やっぱいる？
魚と魚どっちがいい？」
樹「いや、どっちも魚ｗじゃ、じゃあ両方で」
出てきたのは鮭とみそ汁…
京「いや、魚じゃないじゃん。」
北「あそっか。あさりは貝か。
ちょっと〜樹、しっかりしてよー」
なんで俺のせいなんだよって姫ちゃん困ってる。
樹「よし、いただいきます。」
ボケてる北斗は放置して。
さっさと食べ始めましたとさ。

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