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京「え、それヤバいじゃん…」
龍「だから俺らが守ってんの。」
北「ん?どういうこと?」
それ…言っちゃう…?いっても…大丈夫かな?
如「姫、お腹とか背中に傷とかあざあって…
もし、そういうところから逃げてきた、なら…」
樹「あ、だから救急車がダメだったのか…」
高「え、その子、大丈夫なの?」
如「わかんない…
でも外に出して見つかったら…とも思うし…
とりあえず今は動けないから俺らが抱っこしたりしてんだけど…
動けるようになったら外に出たくなっちゃうような…」
中「とりあえず今はうちで…みたいな。
でも仕事あるときとかどうしようって思ってて…特に地方とか…」
ジェ「あ、俺ら来ようか?遊ぶぜ!!」
慎「いいね〜!いいよ、いいよ!俺らくるくる!」
ちょ、勝手に決めちゃうの!?
で、でもいないときになにかあったら…って考えるといいかも…
「ガチャ」
先生「診察終わったよ。
熱中症だね。最近増えてるから気を付けてほしかったんだけど…
今、点滴打って落ち着かせてるから目覚ましたら声かけたげて。
じゃあ。あ、見送りはいいからそばにいてあげて?」
熱中症、か…最悪の場合死に至る…
松「ホント、ごめん。俺ずっとそばにいたのに…」
元「俺もごめん…体調悪いって気づいてたのに…」
閑「謝ったって仕方ねえから、な?姫が復活したらまた遊んでやれよ。」
松松「うん…」
宮「姫〜姫〜起きてくださーい。早く元気なとこ見せて〜」
ちゃかってこういうとき結構不安になりやすいんだよね…
京「へえ、可愛いじゃん。何歳くらいなんだろ…」
樹「中高生とかそれくらい?」
慎「だな。さすがに小学生ではないな…」
如「あ、そうだ。せっかくうち来たのにごめんね。」
高「こっちが無理やり来たのに…
このコがいるから、だよね?」
如「うん…俺らとも昨日あったばっかだし怖いかなーと思って。」
北「なんか…ごめんな?」
閑「いやいや、大丈夫だよ。あ、そうだそっち明日仕事??」
ジェ「いや、明日もオフ。
明日何する―って話してたんだよ。」
宮「じゃあさ…姫と一緒にいてくれない…?
一人は心細いだろうし、俺らも不安だし…」
京「いいよ。俺らも心配だし。じゃ、今日お泊りで〜」
お泊り…ま、いっか…
俺がご飯作ればいいし…ね…

はあ、今日は疲れるな〜…

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のあ(プロフ) - 不思議の国の姫乃さん» それならごめんなさい汗 作品、面白いので更新楽しみにしてます! (2019年8月23日 14時) (レス) id: f7918e4581 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ごめんなさい、のえるさんまだ24です、今年の11月で25になります (2019年8月21日 17時) (レス) id: defa7daaa9 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす(プロフ) - 次々と私の好きなJr.が出てきてくれるから本当にありがたいです(笑)これからも、更新頑張ってください!!! (2019年8月19日 18時) (レス) id: 38746473cd (このIDを非表示/違反報告)
かりん - すっごい面白くて、読みがいがあるんですけど、もう少し改行があるともっと読みやすくなっていいと思います!続き楽しみにしてます!!これからも更新頑張ってください!!! (2019年8月19日 16時) (レス) id: b950e67ada (このIDを非表示/違反報告)
れんげ - この小説大好きです (2019年8月17日 20時) (レス) id: c2c16bb05b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作成日時:2019年8月5日 0時

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