顔を隠した素顔とは＿＿【宮近海斗】 (ページ9)

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雑誌取材ページ9

一条Asaid

いつもの、私達の”証”となるマスクを身につけ、

私達を雑誌で取り上げてくださる関係者の方々の元へ向かう。

『今日は、よろしくお願い致します。』

ICHI「こちらこそ、よろしくお願いします。」

ざーっと今日の流れの説明をされて、

取材をした後に、雑誌撮影をするとのこと。

『それでは、始めさせていただきますね。

みなさん、緊張せずリラックスして答えていただけたらと思います。』

「「わかりました」」

『初めに、Travis Japanが結成されたきっかけは？？』

CHAKA「もともと、俺とICHIが幼馴染だったんです。ね。」

ICHI「そうだね(笑)

保育器からのお隣さんなんです、私達。」

CHAKA「それで、俺とMATSUとUMIが、俺と高校の同級生なんです。

共通点がいっぱいあって、同じクラスでめちゃめちゃ仲良くなって。」

ICHI「SHIMEとNOELの妹が私の同級生で。

すっごく仲良くてお互いの家とか行き来してたら

なんかお兄ちゃんたちとも仲良くなって…(笑)」

SHIZUYA「俺はSHIMEと仲良くて。

なんかそれで…ね。(笑)」

ICHI「特にみんな共通点はないんですよ。

こんな感じで、よくわかんないメンバーが集まっただけなので。(笑)」

『ダンス以外にお仕事をされてる方はいらっしゃるんですか？？』

CHAKA「…は、いますね。

ダンス関連だとダンス教室の先生だったりしますけど、

他はバスケ教室の先生とか、アパレル系とか。

みんな顔を隠してるコンセプトとして、

日常生活に溶け込んでみんなと同じ視点で。

そんなダンスを届けたいんです、僕たちは。」

『そうなんですね…！

CHAKAさんとICHIさんは幼馴染だと先ほど

おっしゃっていましたが、今でも交流があるのは

大変珍しいですね。』

ICHI「まあ、そうですね。(笑)

保育器がお隣から始まり、おうちも隣、

なにかと隣にいる存在だよね、CHAKAは。」

NOEL「この子たち、どこでも構わず仲いいんですよ。

自重っていう言葉を知らないんですよね(笑)」

SHIME「まあ、僕たちも最初こそは驚きましたけど、

今はもう全然。

それはYouTubeを見てくださってる方ならわかるんじゃないですかね。

なにか企画をするにせよ、必ず隣か前にいるので。」