宮近海斗の妹は__５

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川島「A！！あのねぇ！！！」









「なあにのえママ。」









なんとなく雰囲気がのえままの怒り方だから、

別にそこまで大きなミスはやらかしてないのだろう、









川島「A、さっきなにしたの！？」









「ねえパパ、なんかママ怖ーい」









ライブ終わりの汗かいた状況はみんな一緒だけど、

それよりも顔面ドアップで肩をつかむのえるくんはなんか怖くて

しーくんの後ろに隠れる。









吉澤「怖いよなー怖いよなーちょっとママ怒りすぎじゃない？

ってこら！なにさせてんだ！(笑)」









「「「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」」」









「ねえりゅう兄〜」









七五三掛「っ、え、？(笑)」









隠れる場所をしずくんの隣にいたりゅうくんの背中に変えると

あからさまにちょっと困惑した様子。

…失敗だったか。









「な！あ！に！」









川島「さっき、海人になにしたの？」









「？？？海人？？

私、うみになんかしたっけ」









中村「んー…なんもしてないんじゃね？」









「「おい」」









川島「さっきうちの大事な姫様が

すーっごいえっちな子になってたんですけどー」









「……？ あ、The showの時の話？」









宮近「いつの間に、あんなことをする子になって、」









松田「誰だよお前(笑)」









「いやなにって普通に、(笑)

うみに仕返ししただけだよ？(笑)」









七五三掛「ハッ、！

そうだよ、もとは海人だろ！肩抱き寄せやがって！」









中村「そんなん誰だってしてんだろ！！

それ言うならしめだってwhite loveの時、」









吉澤「あーーーもうストップストップ！

とりあえず一回着替えよ！！話はまた後で！！」









松倉「ふっ、お前愛されてんな(笑)」









松田「俺も、愛してるよ？？」









「はいはい(笑)

じゃあ私先シャワー浴びてくるからまた後で。」









とりあえず、初の全国ツアー一公演目が終了した。

いやぁ、ちょっと緊張したけど、

みんなの顔見るの、久しぶりだったな…

無観客ライブとか、配信では今までやってこれたけど、

やっぱりお客さんいるときの熱量ってすごいなぁ。

あとは、声が出せるようになったら完璧なんだけどな…

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