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日本に戻るとイギリスよりもかなり暑かった。

ここ1、2か月は戻れてなかったから、

なんだか久しぶりな感じでそわそわしてしまう。









「いってきます。」









運転手「いってらっしゃいませ。」









Sクラス専用門をくぐると、いつもの人だかりがある。









女「A姫様!?」









なんだか、姫様と呼ばれるのも、久しぶりだな、









結月「Aお嬢様!?」









凛「Aお嬢様!!」









その人だかりの中から、飛び出してきたのは

よくよく見覚えのある二人。









「結月!凛!」









結月「こ、ここでは体面を、!」









あ、ああそっか。









「結月さん、凛さん、お久しぶりね。」









凛「お身体は、大丈夫でしょうか?」









「ええ、もちろん。

少し、仕事が立て込んでてね…

ほら、見て?このかばん、全部仕事の書類よ(笑)」









結月「っ、お手伝いします、!」









「いいのいいの、」









川島「結月?凛?」









聞き覚えのある声が聞こえて振り返ると、

のえるくんと、ちゃかちゃんが。









凛「あ、のえるー!

じゃなくて、のえる王子、!」









宮近「久しぶり、Aちゃん。

ちょっと日焼けした?(笑)」









「そんなわけ、(笑)

あ、おはよ。」









川島「おはよう。

ところで、Aちゃんは、この二人と知り合い?」









「う、うん、といっても、

以前お茶会に誘ってくれた子と、大分前に助けてあげた子!」









目配せをして、二人に合図を送る。

どこからか、バレるかわからない。

ちゃんと、徹底して隠さなきゃ。









宮近「、、ん、、Aちゃん!」









「あ、ん???」









宮近「教室行こ。

今日は虎蛇祭の話あるから、」









虎蛇祭…

あ、文化祭…!









「っ、ごめん、私なんにも、」









吉澤「あ、A。」









中村「Aちゃん、みーっけ!」









「きゃっ、!?」









中村「ほら、早くいくよー」









七五三掛「うおっ、!(笑)」









「あ、私の鞄ー!」









うみくんに抱きかかえられ、鞄をりゅうくんに投げ飛ばされる。

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作者名:不思議の国の姫乃 | 作成日時:2021年3月5日 22時

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