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七五三掛「おい、なに撮ってんの?」









「へ??」









男「あ、いや、これは、」









七五三掛「ほら、消せよ。

じゃないと、携帯ぶっ壊すよ?」









男「ひ、ひぃぃぃっ、!!」









「ちょ、りゅうくん、いきなりっ、!」









七五三掛「あ?

Aちゃんの写真盗撮してたんだよ、コイツ。」









い、いやいやいや、そんなこと…









七五三掛「よし、ちゃんと消したな…

北斗〜あとよろしく。」









北斗??

てか誰に向かって言ったの、今の言葉…









七五三掛「さっ、あんなの忘れて楽しもっか!」









「う、うん…(笑)」









今の、なに…?









七五三掛「あ、こことかどう??」









「入ってみる?」









七五三掛「いこっ!」









手を引っ張って、中に入っていく。

繋がれるのは、別にいいんだけど、

ちょっと痛いんだよなぁ…(苦笑)









七五三掛「これとかどお?」









「わ、可愛い〜!」









七五三掛「てか、今日髪の毛下ろしてきてくれたんだ!」









「だ、だってりゅうくんがこっちの方が好きっていうから…」









七五三掛「まーね(笑)

でも、嬉しい。俺の好みにしてきてくれたんだ。」









「う、うん…」









七五三掛「しかも今日は珍しいね、

パンツスタイルなんて。」









「だ、だって、今日はよく動くかなぁ?と思って、!」









七五三掛「大正解(笑)

今日は、いっぱい動くよー?」









わ、私が最近あんまり調子よくないのわかってるのかな…?

そ、それとも気を使って動こうと…?









七五三掛「よし、次隣のお店見てみよっか!」









「う、うん…」









大型ショッピングセンターと言われているだけあって、

お店がたくさんあった。

1時半を過ぎてもお昼ご飯を食べず、

ずっとお店巡りをしていた。









「ちょ、ちょっとお腹すかない?」









七五三掛「えー?

俺、朝飯食べるの遅かったから全然平気!」









「そ、そっか、」









た、楽しいんだけどなぁ…

なんだか連れまわされてる、って言い方の方が正しい気がしてしまう。









??「オネーサーン」

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作者名:不思議の国の姫乃 | 作成日時:2021年3月5日 22時

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