romance 6 ページ7
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シゲくんのお部屋に来るの久しぶりだなー。
なのに、少し体がダル重い・・・うーん。
気合を入れるように短く息を吐いてからピンポンすると、ガチャリと開いたドアの向こうから、相変わらず綺麗なシゲくんのお顔が現れた。
「おつかれ」
「あ、うん。おつかれさま」
にこりと笑ったのかどうか。シゲくんはあまり表情に出さなくて仏頂面に見えるときもあるから、実は会うときにちょっとドキドキしてしまう。
お笑いとか見てる時は大きな口を開けて笑ったりもするんだけどなぁ・・・
「もうすぐメシできるよ。ちょっと待ってて」
「あ、わたしもなんか手伝うよ」
「あー、うん、そうだなー・・・じゃあテーブル拭いておいてくれる？」
手を洗ってふきんを受け取ると、シゲくんがぴくりとその形の良い眉を震わせた。
「なに？」
「いや・・・」
今日は１日休みだからずっとカレーを煮ていたらしい。仕事終わりでそのご相伴にあずかりにきたのだ。
何かを言いかけて途中で口ごもるシゲくんにはもう慣れた。
テーブルを拭いてカトラリーを準備していたら、野菜の素揚げを添えたスープカレーが運ばれてくる。
「わ、お店みたい」
「そんな上等なもんじゃないよ。さ、食おうぜ」
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レジーナ(プロフ) - どさんこさん» ありがとうございます(^ ^)少しでもお暇潰しになれば幸いです☆ (2020年5月15日 17時) (
レス) id: f10a3ced08 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこ(プロフ) - うわあ〜！！！！！！待ってました！ありがとうございます(^^) 私も最近は海人と神宮寺の爆イケ具合が上がってきてます！！これから楽しみに読ませて頂きますね(^^)またきます！頑張ってください。 (2020年5月15日 17時) (レス) id: 2b49440ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レジーナ | 作成日時：2020年5月15日 13時
