romance 4 ページ5
「このまま順調にいけばさ、もしかしちゃったりするのかな」
きゃるんと黒目がちな目を光らせて、にやりと唇の端を吊り上げる勇太。
「結婚てこと？うーん、まだ付き合って半年だしねぇ。わたしだって社会人３年目だし・・・気が早くない？」
不思議そうに首を傾げられてしまった。
「そうなの？俺のまわり、みんな早く結婚したい！って言ってるけど」
えー、そういうものかなぁ。全然想像がつかない。
まあでも確かに、営業補助業務の女の子たちはいつもギラギラしているような気が、しないでもない・・・
シゲくんと結婚、かぁ。
シゲくんは６歳年上だから、向こうはお年頃といえば、お年頃なのかもしれないけど。
「ま、Aはいつもぼんやりしてるから、加藤さんがしっかりリードしてくれるでしょ」
「ほんと、一言が余計だよね」
同じくらいのタイミングで食べ終わり、それぞれでちゃんとお会計をしてファミレスを出る。
シゲくんだと、いつもデートのときに気づいたら支払いを終えていて恐縮しちゃうんだけど、勇太となら何も気兼ねしないから楽なのだ。
「もしも、の話だけどさ・・・もし、結婚とかするなら、神宮寺家のみなさんて親族席かなぁ」
「おっ、乗り気になってきた？母さん、Aの結婚式は留袖着るって言ってたけど」
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レジーナ(プロフ) - どさんこさん» ありがとうございます(^ ^)少しでもお暇潰しになれば幸いです☆ (2020年5月15日 17時) (
レス) id: f10a3ced08 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこ(プロフ) - うわあ〜！！！！！！待ってました！ありがとうございます(^^) 私も最近は海人と神宮寺の爆イケ具合が上がってきてます！！これから楽しみに読ませて頂きますね(^^)またきます！頑張ってください。 (2020年5月15日 17時) (レス) id: 2b49440ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レジーナ | 作成日時：2020年5月15日 13時
