romance 34 ページ35
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疲れた・・・
もやもやした休日を過ごした週明け。
勇太と話をしようと思いつつすれ違い、週半ばになると、自分の仕事がトラブルに見舞われた。
部署を超えててんやわんやな３日間を走り切り、金曜日もヘロヘロのまま残業してようやく帰路に着く。
シゲくんとメールすらできなかったな・・・
勇太ともほとんど顔を合わせなかった。心配そうにうちの部署を覗きにきた姿をチラッと見たくらいだ。
ようやくたどり着いたアパート。見上げた我が家の隣には、灯りがついていた。
勇太の部署も巻き込まれていたけど、あの子は直接関わっていない仕事だったから、普通に帰ってきたんだろうな。
階段を登っていたら急激にお腹が空いてきて、そしたら無性に人恋しくなって、気づいたら隣の部屋のインターホンを押していた。
「はーい」
宅配便かと思ったのか、何の躊躇もなくドアを開けた勇太は気の抜けたスウェット姿で、目の前でびっくりしてる。
「おつかれ。なに？今帰り？」
「おなかすいた・・・」
眉がくっとひそめられる。
「メシ食べてないの？」
「うん」
「なんだよそれ。ちゃんと食べないと倒れるよ？」
どーぞ、と体を避けて中へ通してくれたから、足を引きずるように部屋へと上がった。
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レジーナ(プロフ) - どさんこさん» ありがとうございます(^ ^)少しでもお暇潰しになれば幸いです☆ (2020年5月15日 17時) (
レス) id: f10a3ced08 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこ(プロフ) - うわあ〜！！！！！！待ってました！ありがとうございます(^^) 私も最近は海人と神宮寺の爆イケ具合が上がってきてます！！これから楽しみに読ませて頂きますね(^^)またきます！頑張ってください。 (2020年5月15日 17時) (レス) id: 2b49440ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レジーナ | 作成日時：2020年5月15日 13時
