Memorial〜キンプリとシェアハウス〜

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海・優・勇・玄・紫「ただいまー」

遥奈『おかえり。』

優太「どうした？元気ないじゃん。」

遥奈『無いの』

勇太「何が？」

遥奈『ケーキ、昨日玄樹くんが買ってきてくれたチョコレートケーキ』

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昨日の出来事。

遥奈『あ！ケーキ！玄樹くん、苺ちょーだい！』

玄樹「ん。いいよ、あーん」

遥奈『あーん(ﾊﾟｸｯ)あまっ！美味しい( ˶´⚰`˵ )』

玄樹「よかった。もう一個いる？」

遥奈『欲しい！』

玄樹「あーん」

遥奈『あーん』

玄樹「(ﾊﾟｸｯ)んまっ！」

遥奈「あ、、、( ˙-˙ )」

玄樹「えへっ。ごめん笑」

遥奈「いちごーーーーー!!(泣)
じゃあチョコレートケーキちょうだい」

玄樹「ダメー。全部僕が食べるの♡」

遥奈『3個も食べるの!?クリームついてるし笑』

クリームをつける=うん、あざとい。
さすがKing&Princeの姫。

玄樹「うっそーん。いいよ、チョコレートケーキあげる。」

遥奈『あ、でも今から出かけるから冷蔵庫入れといて！』

玄樹「はーい。」

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遥奈「…って冷蔵庫入れといて貰ったはずなんだけど。」

海人「誰かに食べられたんだ！」

勇太「とか言いながら海人が食べてそう笑笑」

海人「俺じゃないよー。俺、昨日アイス食べたもん!!」

勇太「じゃあ、岸くん？」

優太「違う違う俺知らない！」

勇太「じゃあ紫耀？」

紫耀「俺食べてない。」

海人「そういうジンが食べたとか！」

勇太「俺じゃないよ。遥奈が楽しみにしてたの知ってて食べるわけないじゃん。」

海人「じゃあ、、、」

遥奈『廉？』

玄樹「しかいなさそうだね。」

遥奈『廉は？』

紫耀「寄り道して帰ってくるって。」

私はすぐ廉にLINEを送った。

遥奈話があります。早く帰ってきて。

22時になっても帰ってこない廉。
おまけにLINEに既読もつかない。

遥奈『なにやってんの。』

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