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あれから藤井くんと少し話してから家まで送ってもらった 、怖そうだったけど案外優しくて ちょっと天然なんだなぁって。









「 あ、お姉ちゃん 」




「 ん、どした? 」









私のお姉ちゃん、最近バイト先の後輩と仲いいみたいでいつも幸せそうな顔してる。









「メイク、教えてくれへん?」




「...は!?ど、どうした..」





「ええからッ !!」






「よし、任せてや」









それから一晩中 お姉ちゃんにメイクのやり方を教えて貰った。


明日は放課後に先生のとこ藤井くんと行くんだっけ..









〜 次の日の放課後 〜









「 あ、藤井くんいた。」



「 よし、行くで !」









そう言って 半ば無理矢理な感じで連れていかれたのは 担任のとこ。









「 珍しい組み合わせやなぁ..2人ともどうした?」






「先生、Aちゃんにメイク教えてあげて欲しいんやけど」



「 ん、メイク?」



「おん、こいつ好きな人おって ちゃんとメイクとかしたら可愛なると思うねん」









なんで藤井くんはこんなに恥ずかしいことすらすら言えるんだろ...









「 ええよ〜、ふふ青春しとるなぁ」



「先生は恋人とか、いないんですか?」









少し気になる、なんだかいつも幸せそうな顔してるし









「せやなぁ...2人にだけ内緒の話したる。先生な好きになったらあかん人を好きになってもてん...」



「 ..生徒?」









藤井くんが言ったのが本当なのか先生は少し顔を赤くして頷いた。









「だ、誰かを好きになるのは自由だと思いますッ」









これは私の友達が教えてくれた話、確か濱田って人と付き合ってるって聞いたけどなぁ。









「 ええこと言うやん自分、」









そう言って私の頭をクシャっと撫でる藤井くん。きっと藤井くんはモテるんだろうなぁ。









「 ほな、教えるで」









その日の放課後はずっと先生がメイクを教えてくれた、藤井くんは途中から飽きたのか少し寝て待っていてくれた。







それから2人で話しながら帰ってた、まさか誰かに見られているなんて知らないで。









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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 藤井流星   
作品ジャンル:恋愛
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- 3【わからんない、好きなのかな】→わからない、 7【分からんない】→分からない、 10【玄関だ待機してた】→玄関で待機 だと思います。 (2017年10月15日 18時) (レス) id: 44661be576 (このIDを非表示/違反報告)
望月 星☆(プロフ) - この作品のシリーズ、大好きです!!ぜひ続き読みたいです!! (2017年8月19日 15時) (レス) id: cac90af547 (このIDを非表示/違反報告)
重岡 ゆう(プロフ) - むっちゃ読みたいです♪ これからも応援してます! (2017年8月18日 15時) (レス) id: 2ce53aca99 (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃんのん(プロフ) - この作品のシリーズが大好きなので、続きも書いて欲しいです!楽しみに待ってますね。これからも、応援しています。 (2017年8月18日 12時) (レス) id: fa2c3e6ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏舞(プロフ) - 369さん» 嬉しいです、また頑張ろうと思いました、有難う御座います!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 69083f52ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奏舞 | 作成日時:2017年8月12日 11時

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