・ ページ44
Aside.
少クラ収録後楽屋には私だけ
なんかよくわかんないけど全員どっか行っちゃった
みんな来ないしそろそろ帰ろうかなぁと思っていた矢先
ドアが開いてそこには今1番会いたくない人がいた
望｢よ。｣
｢小瀧くん...｣
小瀧くんは私の座っていたソファーの横にどかっと座って話し始める
望｢嫉妬しいどっかのお姫様が大変なので話してあげてくださいって5人の若人が俺のところに来たけど？｣
｢あいつら、、｣
望｢そんで？Aさん？｣
｢はい。｣
望｢嫉妬したん？｣
私の顔をのぞき込むように聞いてくる小瀧くんはずるい
｢しましたけど..なにか。｣
望｢嫉妬したん！？可愛いやつやなぁ｣
目の前にある顔は一気にパァーっと明るくなって髪の毛がグシャグシャになるくらい撫でられた
｢私に何も言ってくれなかったじゃないですかプリンシパルのときは言ってくれたのに｣
望｢あー。忘れてた笑｣
｢ひどい。だから嫌いです。でも。｣
望｢でも？｣
｢今度どっか連れて行ってくれたら許します｣
望｢生意気な年下や｣
｢私1年先輩やぞ？｣
望｢うるっさ笑わかった今度な｣
｢やったぁ！｣
望｢単純やな｣
｢でも私の精神状態を不安定にさせた罪は大きいですよ？｣
望｢はいはい｣
｢絶対ですからね！？デート！｣
望｢デートなん？｣
｢デートです！あ、そだこれからも少クラ前には楽屋お邪魔しますから！｣
望｢今日こおへんかったくせに｣
｢小瀧くんが寂しそうにしてたから来てやってって流星くんが言ってたので｣
望｢流星が？あいつー｣
｢やっぱ私がいないと寂しいんですよね？｣
望｢そうだね。｣
｢心がこもってない。｣
---その頃ほかのメンバーは---
優｢Aキャラ変しすぎじゃない？？ﾁｬﾊｯ｣
瑞｢俺らにも甘えればいいのにね｣
優｢みずっくん！甘えてほしいの！？｣
瑞｢ゆーとまじうるさい｣
蒼｢てか尊敬してる先輩とこんなに仲がいいって羨ましいよね｣
瑞｢ほんと。僕も山田くんと...｣
涼｢絶対無いね｣
瑞｢ちょ！はしもっちゃん！｣
ドアの外で聞き耳立てて盗み聞きJET
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 240人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輝星(プロフ) - みいさん» ほんとですか？嬉しいです笑自分も書いてて気に入っちゃって乱用した感じです笑笑 (2018年6月10日 22時) (
レス) id: 23bd83d20e (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - そんな2人を見つめる6人の視線は冷たい がすごい面白いです笑 (2018年6月10日 9時) (レス) id: 7b65773ada (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：輝星 | 作成日時：2018年5月11日 17時
