裏 ページ22
安井side.
今日の少クラのテーマは出会い
Love-tuneはTOKIOさんの自分のためにを歌う
HiHi Jetの出番が終わってなんだかガヤガヤしてる
謙「どうした?」
真「あ、やっすーこのあと誰が歌うのか知ってる?」
謙「え?知らないよ?司会の2人も知らないみたいじゃん笑なにこれ笑」
萩「いーね笑なんか楽しそうじゃん!」
長「誰だろ!?んー、、マッチさんとか!?」
阿「え、それはやばくないか?笑てかふつーに名前出すだろ〜」
長「そうかー。。」
司会の2人の曲振り
「「言葉より大切なもの」」
一気にたくさんのことがフラッシュバックして裏のモニターを睨みつけるように見ていた
「切りとったメロディー繰り返した忘れないように 言葉より大切なもの ここにはあるから」
この声。この歌い方。このフレーズを聞いた瞬間誰なのかすぐにわかった。
わかったと同時に涙がツ-っと頬をなぞった
謙「A....」
照明が明るくなってだんだんと顔がハッキリ見えてきて、俺以外の周りのJrも気づき始めた
美「やっすー。。あれって、、」
京「安井!」
諸「A...ちゃん?」
謙「あぁ、、帰ってきた。帰ってきたよ。Aが。」
はしみず「「安井くん」」
謙「ハハッ笑瑞稀もはしもっちゃんもよかったな。。ずっと待ってたもんな」
瑞「はいっ」
はしみずの頭をぐしゃっと撫でると2人も照れくさそうに笑って一筋の涙をこぼした
曲が終わってAが話し始める
裏の俺らにも緊張感が伝わってくる
「皆さんこんにちは、小林Aです。」
震える手をおさえながら笑顔で話すA
久しぶりに見るその姿は少し大人に見えた
「ありがとうございました。」
話し終わると照明は暗くなってAの姿は見えなくなった。
真「やっすー。行かなくていいの?こばのところ」
謙「あー。大丈夫。笑明日稽古あるだろ?あいつは絶対来るから、その時でいい。」
真「そっか笑」
そのあとはしみずがAを追いかけたみたいだけどどこにもいなかったらしい。
謙「言葉より大切なもの。ね。」
Aは変わったようで変わってないのかもしれない
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輝星(プロフ) - みいさん» ほんとですか?嬉しいです笑自分も書いてて気に入っちゃって乱用した感じです笑笑 (2018年6月10日 22時) (レス) id: 23bd83d20e (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - そんな2人を見つめる6人の視線は冷たい がすごい面白いです笑 (2018年6月10日 9時) (レス) id: 7b65773ada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝星 | 作成日時:2018年5月11日 17時