小林失踪 ページ18
安井side.
2013年春
いつものように稽古場に向かうといつもいるはずのあいつがいなかった
謙｢瑞稀、はしもっちゃんおはよう｣
瑞｢安井くん！おはようございます｣
涼｢安井くん。小林知りませんか？｣
謙｢俺もお前らに聞こうとしてたんだけど、、俺も知らねぇんだ｣
涼｢そうですか、、｣
そして何事も無かったかのように稽古が始まってAの場所にはほかのJrがつくことになった
稽古を休むなんてことは初めてで、俺もどうしたらいいのか正直わからなかった
でも俺以上にはしみずは困惑しているようで
俺がしっかりしなきゃいけないんだそう思わされた
京｢やすいー｣
謙｢なんだよ大我｣
京｢今日あいついねぇの？｣
樹｢それ俺も思ったー｣
なんやかんやAはみんなに愛されていて不安になってるのは俺だけじゃないそう思えた
謙｢俺もよくわかんねぇんだよね、まぁ体調崩したとかそんなもんだろ笑｣
ジ｢あの体力バカが？hahaha笑｣
京｢一応女の子だしな笑｣
謙｢明日にはケロッとした顔で来るだろ笑｣
でも現実はそんな甘くなかったんだ
｢彼女は当分ここには来ないよ？｣
ジャニーさんにそう言われた時。
頭が真っ白になって、心にぽっかり穴が空いたようだった
｢だから彼女の分もYou達が頑張るんだよ？｣
あいつの分まで？なんだよそれ。来ないってどういう事だよ。
その時頭の中をあいつとの思い出が埋めつくした
謙｢...っでだよ..なんでだよ！？来ないってどういうことだよ！？あいつの分まで頑張れとか意味わかんないし！あいつが、！あいつがいるから...｣
京｢安井っ！落ち着けって！｣
謙｢落ち着けるわけねぇだろ！！俺の大事な同期なんだよ！俺の大事な..大事な...相方なんだよ....｣
止まることの知らない涙は床を濡らしていった
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輝星(プロフ) - みいさん» ほんとですか？嬉しいです笑自分も書いてて気に入っちゃって乱用した感じです笑笑 (2018年6月10日 22時) (
レス) id: 23bd83d20e (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - そんな2人を見つめる6人の視線は冷たい がすごい面白いです笑 (2018年6月10日 9時) (レス) id: 7b65773ada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝星 | 作成日時：2018年5月11日 17時
