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赤マスク ページ4

僕は持ち上げられたまま
コンクリートでできた工場の様な所についた

僕は急いでフードをかぶった
「さーて
こいつは殺るとして……」
赤いマスクの男が言った
赤マスクは僕の方を見て呆然としていた
「君なんでここにいるの?」
何を言ってるんだ
この人は自分で連れてきたくせに
「俺ちゃん君のこと連れてきちゃったの?」
「はい、そうですが」
「ごめんねぇ!君が依頼されてた人だと思っちゃったよ」
「依頼……?」
「俺ちゃんは依頼された人を殺して
お金もらってるの」
「ヤバい奴じゃないですか……」(逃げる)
「あっ!ちょっ!!」

僕は逃げた
何故かって?
だって
「お前も見たから殺さなきゃ」
とか
なったら嫌じゃん!?

そして僕は家に着いた
あの赤い奴はついてきていない
「良かった……」
僕は安心して息をはいた
すると

ガッシャアアアアアアアアアァァァン!!!!!

「!?!?」

窓をみると
さっきの赤マスクが窓を突き破って
部屋に入ってきた

「ガラス刺さっちゃった……イテテ……」
「ああああああああぁぁぁ!?」
(俺ちゃんの、こと心配してくれてるのカナ?)
「ガラスがぁぁぁぁぁぁぁあああ」
「そこ!?」
「あとで弁償して下さいよ!?」
「あーうんうん、わかったー」
「で?なんで来たんですか?」
「俺ちゃんのセリフ
で?なんで逃げたの?」
「……僕の質問に答えてください」
「君が逃げたからきた
で?君は?」
「殺されると思ったからです」
「こんなカワイー子殺したりしないよォ」
うわぁ……
カワイーって……僕……女じゃないんだけど
まあ、なんだかんだ言って帰ってもらおう……
「あ、じゃあ、弁償は後でしてくれればいいので
今日はおいとましてもらって宜しいでしょうか?」
「えー、良いのかなー?
君の秘密知ってるんだけど……」
「え……?」
赤マスクは
ニヤニヤ(マスクごしで見えないが)しながら
僕のフードをとった

赤いマスクの不死身野郎→←始まり



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LN - もっともっと頑張って!!!!! (2019年5月12日 16時) (レス) id: 33cdc0490e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年7月16日 17時

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