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#13 ページ13







朱「ごめんね〜待った?」
 「…ううん、私も今きたとこ」



友達と待ち合わせするだけなのにこんなにも緊張することが今までにあっただろうか。

いいや、ない。少なくとも私の記憶の中には。






遡ること10時間以上前、私は朱里ちゃんに対して沸く怒りを抑えながらも自宅に入った。

自宅に入る前、郵便ポストに身に覚えのない手紙が何通も入っていたことは見なかったことにしよう。


家に入ると私は朱里ちゃんのLINEを開き、ガールズトークで盛り上がっていたがそれを一度中断した。




A明日空いてるかな?話したいことがあって


朱里いいよ!じゃあ明日の1時ね




朱里ちゃんの返事を確認し、私はスタンプを送ってLINEを閉じた。




話したいことはまとめた。
あとは明日、話すだけ。


ああ、緊張する。

私は不安と緊張の中、眠りについた。



















そして冒頭に戻る、という訳だ。








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短いです。すみません…。

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作者名:メロンパンケーキ | 作成日時:2020年3月27日 19時

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