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江雪の場合
「………私は、貴方を愛しています…。
これからもずっと………貴方の側にいたいと思うのです……」
皆が寝静まった夜に庭に呼び出して、主の手を優しく包みながらゆっくりと自分の想いを伝えてくる。
普段は感情を表に出さない彼が、今日この時だけは珍しく感情を露にしていた。
宗三の場合
「僕は籠の鳥。それはこれからもずっと変わらないでしょう。
ですが………貴方の側に居られるなら、それも良いかもしれませんね。」
二人でお茶をしている時など、ふとした瞬間に言ってくる。
そのまま主の頬に手を添えると「この僕が認めたんです。断るなんて許しませんよ」と挑発的に笑う。
小夜の場合
「……僕には復讐しか出来ない…。
でも……それでも僕は主が大好きだから………こんな僕だけど、これからも主の側にずっと居させてほしい…」
復讐の事しか考えられず、気の利いた言葉が思いつかずしどろもどろになるが、彼なりに頑張って伝えてくる。
そんな姿を、兄達が写真に収めていた。
三日月の場合
「あぁ、主。ちと良いか？
……俺は主を愛している。
誰にも譲りたくない。
戦いが終わるまでで良い。
俺の側にいてくれないか？」
主を正面から見つめて、真剣な顔で言う。
主が恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にした後、お願いしますと言うと、嬉しそうにして優しく抱きしめる。
小狐丸の場合
「ぬしさま、私はぬしさまを好いています。
これは紛れもない、正真正銘私の気持ちです。
ぬしさま、これからは夫婦として私の側にいてください。」
自分の想いを伝えると、じっと此方の様子を伺ってくる。
此方こそ、と笑うと、大量の桜を散らして三日月以上の力で抱きしめてくる。
石切丸の場合
「あ、主、私は君が大好きだから……これからもずっと、私の側にいてくれるかな…？」
顔を真っ赤にしつつ、精一杯頑張ってプロポーズする。
勿論です、と主が微笑むと、頬を赤くしたままつられて優しく微笑む。
ちょっと中途半端ですが文字数ヤバイので次に行かせてください…！
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詠月 - 小竜さんと小豆さんの一人称が違うと思います。 (2018年7月3日 21時) (
レス) id: dfcb891ce8 (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 凄く素敵な作品でした！次回作品も楽しみにしています！！ (2018年4月25日 19時) (レス) id: dfe952d86c (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 七海さん» ああっ！返信遅れてごめんなさい！！！母の味って良いですよね…。久しぶりに食べると凄い落ち着きますよね！ (2018年4月22日 17時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 椿(元月夜叉丸)さん» ご愛読、応援ありがとうございます！次もまた検証メンバーを変えて似たような小説を書くつもりですので、その時は宜しくお願い致します！ (2018年4月16日 19時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - テトさん» 書いている時、何度か長船の沼に落ちそうになりました← 嬉しいお言葉、どうもありがとうございます！ (2018年4月16日 19時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
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