検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:4,044 hit

悪夢 ページ10

「なんで生きているの。」

「この人殺し。」

「お前なんかいらない。」

「気持ち悪い。こっち来ないで」

「あんたなんか大っ嫌い。」

「裏切り者。」

「さっさと消えろ。」

「「「「「「「死ね」」」」」」」

もう嫌だ…

「誰か…助けて…。」









想夢side

想「っ!?」

魔「うひゃっ!だ…大丈夫か…?結構うなされてたから…。」

想「へ…?あ…あぁ…。大丈夫だよ。」

くっそ…。嫌な夢見た…。

よりによってあの夢だし…。

想「ごめん…ちょっと外行ってくるわ。」

魔「あ…朝ご飯もうちょっとでできるからな。早めに帰ってこいよ。」

想「はいはい…。」







〜森の中〜

想「……。」

?「…こんなところに人がいるとは珍しいな。」

想「誰!?…って鴉天狗か…。」

カ「カラ松だ。ちゃんと名前はあるぞ。」

想「あーはいはい。んで、ここは結構落ち着けるところだねぇ…。」

カ「あぁ。ここにいると心が穏やかになる。」

想「……。」

カ「…?どうした。」

想「え?あー…ちょっと嫌な事があってね…。」

カ「そうか…。」

想「…うぇえ!?もうこんな時間!?ごめん!朝ご飯まだ食べてないんだ!じゃね!」

カ「あ、あぁ。じゃあな。」







あああぁあぁぁぁあああやばいやばい!遅れたら怒られるぅうぅうぅ!!

…そういえば、あいつ警戒もせずに私に近づいて…敵なのに…。






と、そんなことを考えていたら朝ご飯に見事に遅れました♪←



魔「…言うことは?」
想「ごめんなさい。」

妖怪と仲良くなろう作戦!→←初めて感謝された風神様



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:妖怪松 , 東方 , ただの妄想話←おい!!   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:魂魄 想夢 | 作成日時:2017年3月30日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。