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人間恐怖症 ページ9
想夢side
やばい。
人間が二人にぃ…！！
想「…っ。」警戒
私は水色の目の男を睨み付ける。
？「わー！！まってまって！そんないかにも殺すぞ的なオーラ放つのやめて！！」
何そのオーラ。
佐「俺の名前は佐疫。なにも君をとって喰おうってわけじゃないんだから安心して！」
いや、そんなバリバリ初対面の人に安心もクソもないんですが。
そもそも
想「私を誘拐してなんのつもりですか？雑用係にしようってわけですか？それとも一生牢獄行きの運命なんですか？あ”？」←
佐「ゆうかっ…！？」ｶﾞﾋﾞﾁｮｰﾝ
マ「さ…佐疫さん…。」
ガチャ
？「この子が例の子供か。」
想「ひっ…。」
何っ！？あのデカイ人っ！なんか肌黒いしっ！なんか怖そうだしっ！！
なんかもう…なんかだよっ！！
想「」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
？「そ…そんなに怯えるな…佐疫？おーい。さーえーきー。」
佐「ハッ…！ろ、肋角さんっ！！」
肋「おはよう。」←
想「…………………………。」
肋「で、お前に話があるんだが…って。」
肋&佐&マ「き、気絶してるぅううぅううぅううぅううぅぅう！？」
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作者名：魂魄 想夢 | 作成日時：2017年4月23日 14時
