39話 ページ39
「よし、じゃあ、準備するぞ。高崎は・・・。って、なんか、高橋と高崎って似てんな・・・。」
そう言って考え込む一ノ瀬先輩。
え、なにを考えていらっしゃるのですかｗ
「じゃあ、Aちゃん、って呼んでもいい？」
横から、ひょいっとゆう感じででてきた真坂先輩。
背が高いのに、動きがｗ
「はい！一ノ瀬先輩も、そう呼んでください！」
「わかった。じゃあ、A・・・ちゃん先生が来たら、挨拶して来い。もうすぐ来るから。」
「い、一ノ瀬がｗｗあの一ノ瀬がｗｗ硬派の一ノ瀬がｗｗちゃ、ちゃんｗｗｗｗｗｗ」
「。真坂。覚悟しとけ。じゃ。」
かっこいい・・・ｗｗ
すぐに先生は入ってきて、入部届けももうもらえた。
そして、正式に部員に自己紹介と挨拶をした後、早速仕事を教えてもらいながらこなした。
もちろん、教えてくれたのは高橋君だった。
「んで、スクイズに粉入れて、水は多め。」
「あれ、どのくらい？」
意外と、一人ひとりの好みとかあるようで、覚えるのが大変そう。
「あーっとね、もうちょい。」
「えっ・・・・・」
びっくりした。
だって、だって、高橋くんにいま抱きつかれているような状態なんだもん・・・！！
蛇口の上に置いた私の手は、高橋くんの、男の子、っていう感じのてで握られてる。
「うあ！！ごごめん・・！」
近かったのに、一気に遠ざかった。
「だ、だいじょうぶ。」
触れられていたことよりも、距離がすごく近かったことよりも、わたしの心臓のほうが、ずっと問題だった。
「なに・・・・これ・・・・・いたい・・・・」
_________僕が、守るから大丈夫＿＿＿＿＿
誰もいない水道場には、私の声。
じゃあ、今の声は・・・？
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天翔(プロフ) - しぇるふぃあ。さん» ありがとうございます。すごく的確なアドバイスと、間違いを教えて頂き、本当に感謝です。s.p.2.5の設定等は後々わかりやすく説明したいとおもってます！ありがとうございます！描写等も学んでいきます！ (2016年8月17日 15時) (
レス) id: e1be7cd8e0 (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - 「アドバンス」→「アドバイス」ですね。私としては、s.p.2.5の設定がもっと生きるとすごくいいと思います。あとはきゅんとしているときの情景描写や、胸の痛みを比喩を使って表現するときゅんきゅんします！例えば味覚も比喩に使えますし。偉そう＆長文失礼しました。 (2016年8月17日 13時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
勾 - ドキドキしますね、この話。続き楽しみにしているのでよろしくお願いします(*‘∀‘) (2016年2月8日 20時) (レス) id: 4677a359f8 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 下手くそですみません！ 更新、頑張るのでよろしくお願いします！ (2015年6月27日 17時) (レス) id: d1594d4ae2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天翔 | 作成日時：2015年6月27日 17時
