あの人の妹は 2 短編集【Fischer's】

4,放課後の ページ4

Aside
今学校でしずくと部活で喋りながら絵を描いてます

ちなみに今使ってるスケッチブックはだほちゃんがプレゼントでくれたスケッチブック使ってる

そろそろ部活終了時間かな

『しずくそろそろ帰ろー』

友｢りょーかい！｣

部室と言う名の美術室から出てしずくは裏門私は正門の為直ぐに別れることに

友｢明日ねー｣

『明日ー』

それから正門を出ると…

モ｢あっA来たー｣

モトキがいた

『1時間ぐらい待ちました？』

モ｢ううんAが10分前ぐらいに連絡くれたからww｣

『wwww』

なんでここにモトキがいるのかって？

それは私が高校2年生の時

いつも通り今日みたいにしずくと直ぐに別れて歩いて帰っていた

そしたら急に息苦しくなって道端で倒れたんだ

目が覚めたらそこが見た事のある天井で

マ｢A！｣

『あれ？お兄ちゃん…？』

ン｢良かった…｣

『なんで…？』

モ｢俺らアスレチックしに行ってたから帰りにAの学校通ったんだよ｣

シ｢そしたら人がいっぱいいて近くに車止めて見たらお前倒れてたんだよ｣

『そうなの？！』

ン｢そうだよ！
ほんとに良かったぁぁぁぁ！！！｣



ってことがあってそれから正門に必ず1人メンバーの誰かがお迎えに来る

高校だから携帯持ってきても怒られないし部活中に連絡する時はいつもジャージ付けてるからそのポケットの中に入れてトイレで連絡をしたりする

『お迎えごめんねー』

モ｢謝らないでいいよww前みたいに倒れたら困っちゃうww｣

『まぁねw』

そんな会話をしながら私達は家に帰った

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