【歌い手】動物助けたら懐かれたんですけど

9話 ページ10

葵が帰ったあと

浦｢でもほんとにいいの？
親とかは？｣


『あー親は都会の方に住んでる
一人暮らしだから全然大丈夫』


浦｢そうなんだ｣


『そういえばさ 人間の時って普通の食べ物でいいの？ 』


浦｢多分いいと思う この前試しに玉ねぎ食べても何も無かったから｣


『そー』



そこから質問とかしてた



うらたside


＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／


お？葵ちゃんか？

…いや




違う 多分あいつらだ


『あっ葵か？ でてくるねー』


俺出た方がいいよね


浦｢あっまって｣


『ん？』


浦｢俺もついてく｣


『？別にいいけど』




Aちゃんについてって玄関まで行く



ｶﾞﾁｬ


『はーい』


とゆうか誰か確認せずに開けるって不用心じゃない？



Aside


『はーい』


扉を開けると葵ではなく


背の高いふわふわしてそうな髪の毛をした男の人が
猫と犬を抱えて立っていた


『えっ？』


男の人｢あっ｣


猫｢にゃーん！｣

犬｢ワン！｣


浦｢うわっ｣


目があった途端猫と犬はうらたさんの方へ飛び込んだ


浦｢びっくりした…｣


男の人｢うらたくん…｣


浦｢あはは…すみません｣



ん？ん？ついてけないぞ？


『えっと 知り合い？』


浦｢うん そう｣


『そうなんだ じゃあ上がってください』


男の人｢あっありがとうございます｣



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