【歌い手】動物助けたら懐かれたんですけど

46話 ページ48

うらたside

朝Aのためにお弁当を作って渡したら驚きと嬉しさが混ざったような表情をしていたA
それがなんだか嬉しくて散歩していた

そしたら路地裏から声がしたからたぬきになって見てみたらAの髪が切られていた

ここからは葵ちゃんの家が近かったからすぐさま呼びに行った

そして戻ってきたら血だらけのA
呼びかけても全然反応しなかった
葵ちゃんに呼んでもらった救急車で病院に運ばれて今は起きるのを待っている

そらるさん達も病院に来ていて葵ちゃんは学校に連絡しているらしい


『ううっ』


浦｢A！｣


『あれここどこ？』


そ｢病院だよ大丈夫？｣


『うんなんとか』

ま坂｢よがっだぁ｣


坂田とまふは余程心配したのか半泣き状態だ


葵｢A！｣

そこへ葵ちゃんが入ってきた


『あっ葵 ごめんなにがあったかよく覚えてないから説明よろしくしてもいい？』


浦｢かくかくしかじか｣


『成程なぁ』


坂｢A…髪短くなっちゃったな…｣


『あぁ前の方が良かったかな？まぁスッキリしたしけっかオーライ的な？』


ま｢気にしてないの？｣


『まぁ切るのめんどくさくて伸ばしてただけだし
葵とおそろっちになったなぁぐらいだね』


葵｢はぁ…気をつけろよっつたのに夢塚だろ？｣


『せーかい 私はどーなんの？』


葵｢とくに大変なことは無いけど全身に切り傷や痣ができてるって制服もビリビリだし
まぁ起きたなら家へ帰れるよ｣


『ほぉ』


そ｢俺お医者さんのとこ行って起きたって言ってくるよ｣

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Aside

その後お医者さんや学校の先生､夢塚とその親が来て先生と夢塚､夢塚親から謝られた

制服は学校側で用意するらしく用意できるまで療養とゆうことで休んでいいらしいありがとう先生
夢塚は退学周りの男達も停学らしい



家

浦｢Aは怪我治るまで家事禁止ね｣


家に帰った途端言われた言葉


『えっ？そこまで大怪我って訳じゃないよ？動けるし』


坂｢あかんの！それに俺らできめたの！今までAに甘えっぱなしやったし！｣


ま｢たまには僕らがやるからさ休んでほしいの｣


そ｢そうそうAも甘えていいんだぞー俺らだって家事ぐらいできるし｣


『そっかんじゃ甘えていいですかー？』


そまうさ｢もちろん！｣

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