小悪魔、ときどき小鹿 *４*

変なチャンべく ページ9

仲良く机に座ってるチャンベクに比べて、何となく元気のないルハンおっぱ
　


さっきお皿割ったときもおかしかったし、、、

大丈夫かな...?







心配しながらも手伝ってくれたお礼に、3人に夕食をご馳走することに


3人の前に丁寧に箸とスプーンを並べて、ビーフシチューとサラダを置いた






CY「わぁぁ!! めっちゃうまそう!!!」



「召し上がれ。笑」



BK・CY「「いただきまーす」」



LH「...いただきます」



「・・・」






私もキッチンに戻って自分の分を持ってくると、ルハンおっぱの隣に座って食べ始める




チャンベク達がわいわい言いながら食べてるから、部屋の空気は比較的盛り上がってる




なのにさっきから盗み見るルハンおっぱの表情は暗いままだ...


こんなおっぱ見たくないのに、、






皆が食べ終わる頃にはもういい時間になっていて


「もう9時だねぇ」



お昼過ぎから来て貰ったから結構手伝わせてしまったな...





すると、


CY「ねぇねぇテレビつけていいっ!!?? 9時からドラマ始まんの!!」



「え？ あぁ、うん!! どうぞ。笑」



ニコニコ笑いながらそう言ったチャニョルにリモコンを手渡そうとしたら、、、




BK「...ぁああ!!! ちゃ、チャニョルっ!!
そんなの宿舎帰って観ればいいだろ、早く帰ろう!!」



CY「はっ?? だってそれじゃ半分観れな「「今からセフンにでも録画頼むんだよ、ってか最初から録画しとけアホ」



「あっ、、2人とも!?」






ベクちゃんが大きなチャニョルを引っ張ってぐいぐいと玄関まで連れて行こうとする





ドラマ観ないのかな...?



BK「Aご飯美味しかった!! ごちそうさまっ」



「帰るの?」




靴を履いている2人に向かって呟く


いつの間にかルハンおっぱも後ろに立っていた





BK「じゃあ、出発の日が分かったら一応教えてね」



CY「バイバーイ」







最後ベクちゃんがおっぱに目配せしてたけど


ちらっとルハンおっぱを見れば、おっぱも私を見ていて...





するといきなり私の手を掴んだかと思うと、、、


リビングのソファーに座って私を膝の上に乗せ、抱き締めてきた

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