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fk side
目を覚ますと白い天井 。
耳からは遠くの機械音が聞こえる 。
あー … 病院か 。
一瞬で理解した 。
ab 「 ふっか？ 」
kj 「 ふっかさん !! 良かった … 」
「 ごめんね 、俺なんでここに居るの ？ 」
一番の疑問 。
さっきまでレッスンしてなかったっけ … 。
dt 「 覚えてない ？ 」
「 全く覚えてない 」
ab 「 ふっか急に倒れたの 。 」
まじ 、？
あー … そう言えばなんかあった気がする 。
ってか 、身体なんか楽になってるんだけど 。
dt 「 凄い熱あったけど 」
「 何度 ？ ずっと測ってなかったんだけど 」
ab 「 ずっと ？ 」
「 あ 」
確か三日前は阿部ちゃんと一緒に収録だったっけ …
いつから熱出したかもう覚えてないや 、
「 いつから熱出したか覚えてないけどね 」
と言って起き上がろうとする 。
だけど背中とベッドをくっ付けたように離れない 。
kj 「 ふっかさん 、まだ熱あんねんから 、 」
「 嘘 、絶対平熱だと思ってた 」
ab 「 解熱剤打ってもらってるの 」
ab 「 それでも37.8℃はあるよ 」
「 あれ 、意外と高いんだ 」
dt 「 倒れた時39.5℃あったからね 」
そんなにあったんだ 。
体温知ったら余計だるくなると思って測ってなかったんだっけ 。
ab 「 で 、なんで隠してたの ？ 」
あー … 始まりそうだな 、 説教 。笑
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作者名：柚 槻 . | 作成日時：2020年5月14日 1時
