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柊
「これからチャンスを与えよう。何故景山が死
んでしまったのかを8時までに導けたらここから解放してやる。」
教室全体が重い空気に潰されそうになる。
柊
「ただし回答は一回だけ。
不正解だった場合は誰か一人死 んでもらう。」
うん。うん。…………うん?
死 ぬ?誰かが?
柊ちゃんが殺 すの?
おおお?マジで?
A
「ま、マジで?」
夏帆
「冗談でしょ?」
柊
「本気だよ。あ、そうだ。回答する生徒を決めておこうか。じゃあ茅野」
じゃあって…軽いな…
茅野
「え」
柊
「学級委員だしちょうど良いだろ」
茅野
「ちょうど良いって何がですか?
全然ちょうど良くないです。嫌です絶対嫌」
柊
「じゃあギブアップする?その場合誰か一人死
んでもらうけど」
茅野
「そんな…」
隼人
「ふざけんなよ!こんな茶番に付き合ってられるか!」
隼人が椅子を窓に投げる。
ん?
てか、こっちに飛んでキタァァ!?
窓割れないし!?どんだけ強化ガラスなんだよーーーー!!!
隼人
「!A危ねぇ!」
A
「っ!!」
ガードをしっかり構える私。
痛みを待つが来ない。
恐る恐る目を開ける。
A
「?…柊ちゃん?」
柊
「待ったく危ないなぁ。彼女に怪我負わせる気か?」
あ、柊ちゃんが守ってくれたんだ…
助かったぁぁぁあぁ……よし。
君を明日からボディーガードとして雇おう。
時給は〜………17円で
隼人
「…A、悪かった……怪我ないか?」
A
「え?うん平気〜」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
もぐもぐ……
今、私と華やんと柳本君がご飯食べてる。
だってお腹すいたし、食べないと肌に悪いしね
石倉
「お前らよくこんな状況で飯が食えんな。」
A
「えー?だって食べないと美容に悪いし…
私のツルツルお肌が死ぬ。」
石倉
「知らねーし。元から腐ってんだろ。」
A
「ん?今なんて?よく聞き取れなかったや」
中尾
「(目が笑ってねぇ……)」(汗)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
今日の生徒は?
宇佐美夏帆
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桜みかん - こーは。さん» Σ(゚д゚lll)すすすみません!寝ぼけてたもので話の流れをすっかり忘れていました…!親切に教えていただきありがとうございます! (2019年4月3日 22時) (レス) id: 73e1f05314 (このIDを非表示/違反報告)
こーは。 - ……え?怪我したから中尾くん生きてるんじゃ……? (2019年4月3日 7時) (レス) id: 8f68adcf0c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんタメにしませんお互い作者さん明後日で最終回だよ甲斐隼人君ロスになる (2019年3月8日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
桜みかん - 美紀さん» 安心してください。バッチリ甲斐君落ちですd( ̄  ̄) (2019年3月7日 19時) (レス) id: 2c3afe05ac (このIDを非表示/違反報告)
桜みかん - 美紀さん» ありがとうございます!すぐ直しますね! (2019年3月7日 16時) (レス) id: 2c3afe05ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/KOISAKURA2
作成日時:2019年3月4日 2時