よっつ (ノーサイド) ページ6
時は飛び夕方。←早いとか言わないで。
コンコン……
?１「こんにちわぁ。」
?２「こんにちは。審神者見習いに来ました。」
そんなふたつの声が聞こえる。
刻夭「あいよー今行くからちょっと待ってな。」
本丸から聞こえた返事に一人はため息をつき一人はホッとした顔をする。
ドタドタという足音と共に玄関から顔を覗かせる刻夭。
刻夭「俺はここの審神者、刻夭だ。宜しくな！」
?１「はぁい。宜しくお願いしまぁす。美茄(みな)でぇす。」
?２「宜しくお願いします。架湖(かこ)です。」
美茄は肩丸出しの紫のミニドレス。
架湖はしっかり着てある膝丈の青い浴衣。
美茄の第一印象、ブリッコ。いや、だって頭がピンクに金のメッシュ。
架湖の第一印象は清楚系お嬢様。茶色の真っ直ぐな胸辺りまでの髪。
まあ顔はどっちも可愛い。
刻夭「んじゃ皆に紹介するから広間いくぞ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜広間〜
刻夭「見習いの美茄と架湖だ。分からないことがあったら助けてやってくれ。」
短刀[はーい!!]
美茄「よろしくねぇ？」
架湖「ふつつかものですがどうぞお手柔らかに。」
刻夭「(決まったな。美茄は黒だ。以外にもブラック審神者の娘…架湖は違うみたいだな…)」
刻夭がそんなことを考えているとは露知らず美茄と架湖は与えられた部屋へ向かおうとする。
刻夭「あー、ちょっと待った。」
呼び止められ二人が振り返る。
刻夭「今ここにはこの本丸の全員がいる。(二振りを除いたな。)ここに居ない奴等には近づかないでくれ。あと、本丸の奥は立ち入り禁止だ。これだけは守ってくれ。いいな?」
美茄「わかりましたぁ」
架湖「了解しました。」
そして今度こそ二人は与えられた部屋へ戻っていった。
刻夭「……で?石切丸。どうだった?」
石切丸「呪具の持ち込みは無いようだね。」
青江「でもおかしかったね?霊力。」
ニッコリした石切丸に対して青江が声をかける。
陸奥守「確かに。聞いとったよりあの…美茄とか言うたやつの霊力…青江「多かったよねぇ」おい!!」
刻夭「何かありそうだな……」
三日月「良いではないか。その方が楽しみ概があるだろう?」
小狐丸「そうだな。さて、斬鬼と茶の約束をしております故失礼します。」
光忠「あ、それじゃあみたらし団子があるから持っていくといいよ。皆にはプリンがあるからね。」
一瞬にして広間が沸き上がった。
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桜龍(プロフ) - こたる@ハノッソさん» あわわわ…有り難うございます!!(;_;)了解しました!三章の終わりに書かせていただきます！ご期待に添えるよう精一杯頑張ります！ (2018年12月31日 22時) (
レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
こたる@ハノッソ(プロフ) - ２章お疲れさまでした！シラノ刀が出てくる現パロがいいです！ありきたりですが、夢主は三人を忘れてて、でも三人は夢主(本丸での元主)を覚えてる、みたいなのが桜龍さんの文章で読みたいです！３章も更新頑張ってください！！ (2018年12月31日 0時) (レス) id: e28125c434 (このIDを非表示/違反報告)
桜龍(プロフ) - さか(´×`)さん» ふぁぁぁぁ!!来てくださって感謝です！まだまだ未熟だし…そんなにうまくないですけどね…。誉めてくださり素直に嬉しいです(＊>_<)ありがとうございます! (2018年12月29日 1時) (レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
さか(´×`) - 面白かったです！ヤンデレを書くのが僕より上手くて何も言えません…鶴丸と斬鬼ちゃんのヤンデレ最高です!!見習いのかこ(平仮名で許してください)ちゃんも、すっごいいい子で良かったです！ (2018年12月29日 0時) (レス) id: 1a9e06e98b (このIDを非表示/違反報告)
YUKIP(プロフ) - 桜龍さん！お久しぶりです！お話したいことがあるのでマイボードに出来れば来てください！ (2018年12月6日 22時) (レス) id: e52a61d0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜龍 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.orromame/
作成日時：2018年11月25日 19時
