鬼になりました。ハイキュー×鬼滅の刃

２６話 ページ32

NOside

翌日


烏「よし、取り敢えず説明は以上だ。とにかく今日１日遊びまくって雪村に心を開いてもらえるよう努力しろ！」

大「烏養さんらしいな」

菅「だな。でも楽しみだべ！」

バレー部とかまぼこ隊達はさっそく遊ぼう！
ということになったが１つ問題があった。

善「Aちゃん大丈夫だから！皆いい人だよ！だから箱から出てきて！！？」

そう、Aが箱から出ないのである。
この前集まってもらった時点で少しは慣れているだろうという考えが甘かった。
Aは自己紹介したのは研磨と黒尾。そして澤村だ。つまりちゃんと認識しているのはこの三人だけであとはもうわからないという状況。＋Aは少し幼さが出ている。だからなのかかなり怯えている。

善「どーしよう！炭治郎！！ねえ！？どうしよう！！！？」

炭「善逸少し落ち着け。A！怖くないぞ？皆いい人たちだ！あと光に怯えてるなら安心しろ！これは太陽の光じゃないからな！」

禰「こ、わくないよ？み、皆優しい！Aも遊ぼ？」

ｶﾁｬ

！？

善「良かったー！出てきてくれた！」

A「む。」

取り敢えずAは出てきた。善逸から離れないけど。

炭「取り敢えずお互い自己紹介しよう！それが終わったら鬼殺隊について説明するか！」

と炭治郎が長男パワー(？)で場を仕切ってくれたため自己紹介と鬼殺隊の説明はすぐに終わった。そしてバレー部はコミュ力が高い人が多かったため皆すぐに仲良くなった。

二「あ！質問質問！Aがこの前自分の血で壁作ってたろ？あれの他にまだなんかできんの？」

炭「ああ、あれは血鬼術って言って鬼が自分の血を使った術なんだ。Aはあれの他に血を凍らしたり血のついたものを操作したり相手の怪我を治したり焼くことができるんだ！」

二「まじ！？Aスゲーじゃん！カッケー！！」

善「でも血を使うってことは自分で自分を傷つけないといけないんだよ。だからごく稀にしか使わせてないんだよね」

善逸がそういうとAは言葉の意味を理解したのか急に立ち上がり大人の女性の姿になって私は大丈夫！とアピールするようにジェスチャーした。

A「む！うー！」

炭「こら！A！その姿はもっとだめだろ！」

善「あーーーーー！！！！！！！Aちゃん！胸！胸ー！」

そう騒いでいるにも関わらず禰豆子も大人の女性の姿に変わった。

禰「お、お揃い！」

炭「禰豆子！！」

日「////」(ﾌﾟｼｭｰ

菅「日向がショートした！」

天「ちょw工ww顔赤！www」

五「あ、いや！えっと//」

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