小瀧望の1日目 夜 ページ2
風呂は大浴場。
神ちゃんとしげはいちゃいちゃしとる…
というより、神ちゃんが、しげのおかんにみえる。
しげ、もしかして1人で髪の毛とか洗えへんのか…！？
温泉の中からそんなことを思い、ふたりを見とると、
隣で入っとった、廉と大西も露天風呂に行ってしまった。
東京の宿はすごい。露天まであるのか。
青「望。」
さっきまで風呂の一番端っこで1人で入っていた流星。
わざわざこっちまで来てくれたみたいや。
桃「なんや、俺をぼっちだといたわってくれたんか。」
青「望がぼっちなら、俺もぼっちやんか。」
そう言って、神ちゃんとしげの方を見る。
桃「せやなぁ、流星も1人かぁ。」
青「Aのことなんやけどさ。」
すごく唐突だった。
青「俺のこと、許してくれたみたい。
もちろん、好きって気持ちは消せへんし、
あいつが俺のこと幼なじみとしか思ってないことも消せへん。
でも、ちゃんと謝ったから、色々話も聞けたし、
やっぱり俺は、気持ちを伝えてよかったと思った。」
気持ち…ねぇ。
流星は、幼なじみやし？
ああやって、Aに無視されたりしてたのが、
一瞬かもしれへんけど？
俺は、どうなんやろ。
一瞬でも無視されたら嫌かもしれへんな。
桃「俺はAとはただの友達や。」
青「でも、俺は気持ちを伝えて良かったと思うで。」
ん？流星に、気持ちバレてる…？
桃「え、別に俺は友達としか思ってへんし！？」
青「何を今更…望ってわかりやすいんよ。」
桃「でも、俺には彼女がおる。」
青「せやね。
俺も振られて分かったんやけど、
好きやないならきっぱり振ってくれた方が楽かも。
中途半端は苦しいねん…」
そう言った流星は、少し目が潤んでた。
青「最後まで思わせぶりな態度とられたけど、
あいつは俺のこと、なんとも思ってへんから、
簡単に俺に触れることができる。
やっぱり、振られるのも中途半端もつらい。」
桃「あ、ちょ、流星泣くなや。」
青「ずっと好きやった。ずっと我慢しとった。
言ったら関係変わってしまうんやないかって怖かった。
でも、言わへんでいたら、
Aが嫌やっていうことを無理やりしてしまった。」
昼のことか。
A、俺もそういうことできるの分かってんのよな。
俺からの好意を受け取ったら、
俺のことが怖くて逃げられてしまうのだろうか。
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◎ む サ サ び(プロフ) - し、しげが自分の気持ちに気づいてる……だとぅ!?!?………かわいいじゃねぇかこんにゃろぉー!!!((笑 これからも更新ふぁいとーま………とーま涙 (2017年3月8日 23時) (
レス) id: 69d903e14c (このIDを非表示/違反報告)
妹尾ひなた.(プロフ) - 西畑アンジュさん» 了解しました！ (2017年2月24日 1時) (レス) id: 7d5bdcb67c (このIDを非表示/違反報告)
西畑アンジュ(プロフ) - 妹尾ひなた.さん» 返信遅くなってしまってすみません。24日にお振込み出来るようでしたら、承ります。詳しい話をさせていただきますので、anju.nishihata@gmail.comまでご連絡よろしくお願い致します。 (2017年2月22日 11時) (レス) id: a9a63f7bf5 (このIDを非表示/違反報告)
西畑アンジュ(プロフ) - ◎ む サ サ びさん» 正直に言います……最近私、かみしげに飢えてます真顔 (重岡さんよ)いい加減(神ちゃんのこと)好きって気づけよって感じですかね笑 この先どうするかは決まってないですが、かみしげは絡ませていきたいなぁと思ってますので、これからもよろしくお願いします！ (2017年2月22日 11時) (レス) id: a9a63f7bf5 (このIDを非表示/違反報告)
◎ む サ サ び(プロフ) - 正直にいいます………。重岡→神山の恋を応援している自分がいます。((真顔<<いゃ、まぁ重岡さんは認めてるんだかわかりませんけどね((いいかげん、認めろよ…(ｷﾗﾝ☆)笑 とにかく…更新、待ってます！！ (2017年2月20日 21時) (レス) id: 69d903e14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西畑アンジュ x他1人 | 作成日時：2017年2月13日 2時
