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あの日以来、たぁよしと上手く喋れへん。
安｢Aちゃん？｣
｢…｣
安｢Aちゃーん！｣
｢え、あ、はい｣
安｢何ぼーっとしとるん？｣
｢いや、大丈夫です｣
安｢大倉に告られた？｣
｢えっ｣
安｢え？｣
｢いや…何でもないです…｣
安｢それより知ってるー？花ちゃん大倉に告白したんやって｣
｢え…｣
安｢大倉、好きな人おるからごめんなって｣
｢…好きな人…いるんですね｣
安｢みたいやね｣
何気にしてるんやろ。
《PRRRRRRRRRRR…》
渋《もしもし？》
｢すばる、今平気？｣
渋《｢もーおるわ｣》
｢…何してんの｣
渋｢お前最近元気あらへんやん｣
｢…ちょっと歩こうよ…先輩達来るし…｣
安｢あ！Aちゃん！｣
丸｢ほんまや！｣
大｢………？！｣
たぁよし、あからさまに驚くのなんなん。
自分好きな人おるやん。
｢すば…｣
渋｢どーもー｣
｢え、何してんの…｣
安｢こんにちはー｣
丸｢こんにちは！｣
渋｢いつもAがお世話になってます｣
安｢彼氏さん？｣
｢いえ…｣
渋｢そうです｣
丸｢そーなんや！｣
安｢………大倉？｣
大｢用事ー｣
ﾋﾟﾛﾝｯ
大倉 忠義キスのことごめんな。
.
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作者名：せんぷうき | 作成日時：2018年4月22日 0時
