彼の茶髪は誰より明るい【二口堅治】

22茶髪 ページ25

ナンパ「ねぇねぇお姉ちゃん中学生〜？」


フラグ回収乙。







だがそんなことはいいのだ。









だってコイツラ、





　 「今なんつった?中学生？あ？」









ぶち転がす。







ナンパ「お姉ちゃんそんな事言っちゃ駄目だよ〜俺等と遊ぼうぜ〜」






　 「いや遊びたくないし、一人じゃないし。」




ナンパ「女の子?その子も一緒に遊ぼうぜ!」




　 「いやちげぇし。」




ナンパ「いいじゃんいいっ…………⁉」





　 「？」









二口「ネエネエお兄さん!俺とも遊んでくれるの??嬉しい!


でもさぁ……………









､









人の彼女誘うのはさぁ、違うよね。ねえ？」








ナンパ野郎よりいくらか大きすぎる堅治先輩。





てか今かっ、かかかか、かのっ！









ナンパ「ヒィっ‼」









ナンパ野郎はいなくなったが熱は冷めない。









二口「はぁ、やっぱ置いていくのはまずかったか。…………A？」









　 「堅治先輩………あのかっ彼女って…………」









二口「あれ？もしかしてAちゃん意識しちゃいましたあ？」





　 「しちゃいました………」









二口「っ〜〜〜〜〜!!!!」








あれ、堅治先輩トマトになっちゃった。なんで??







でも









私もトマトか。




　

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