16茶髪 ページ19
無理無理無理無理。え?待って近い近い近い。
穴があるなら入りたい。
二口「お前、照れてんの??」
多少顔が赤いが私よりか遥かに余裕綽々な堅治先輩。
「ちねええええええぇぇぇぇぇぇえええぇぇ!!!!!!!!!!」
宮川「Aちゃん⁉」
吹上「大丈夫か…………?」
青根「……………(コテン?」
青根先輩あざとすぎ。泣きそう。あ、泣きますね。
「うっうぅ………………」
二口「わああああ!!!ごめん!いじめ過ぎた!悪かったって‼」
そんなんじゃ許さねぇよ。
「グミ………………」
『??』
「酸っぱいグミ、プリン、綿飴。それぞれ10個づつでいいですよ。」
二口「多くね?」
「多くないです。妥当です。」
二口「ええ〜。。。」
「じゃあなくの再開しますね。」
二口「あぁあぁわかったって!」
「いえ〜い先輩太っ腹〜」
二口「見事な棒読みだな。」
「そう言う病気なんですよ。」
二口「だからもっとキレイに嘘つけよって!」
授業後、一緒に怒られたのは言うまでもない。
宮川、吹上が笑っていた君解せぬ。
青根先輩は天使だった。
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ほのか(プロフ) - 最高でした!!! (2022年9月4日 21時) (レス) @page46 id: 3929e44e96 (このIDを非表示/違反報告)
ミカサ(プロフ) - おもしろかったです(*´ω`*)やっぱ、二口最高ッスね (2021年3月17日 17時) (レス) id: 2cebe15e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くにみちゃん | 作成日時:2019年6月4日 6時