彼の茶髪は誰より明るい【二口堅治】

30茶髪 ページ33

ー合宿前夜ーNoside

二口「もしもし、茂庭さん?俺です。」

茂庭「二口か?どうした?」

二口「あの、俺ｯ_______」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
sidechange

どーもー菅原です!
今日はまちに待った合宿の日!まず、朝練の時間を使って荷物をすこーし離れた合宿所に運びます!そんで、今日、明日は学校があって、明後日からは夏休み!やっふぅい!!
滑津先輩は毎回家に帰るとか。
寂し…………。

兎にも角にも!バレー漬けの日々が始まるのです!








ー中庭ー

　 「合宿だねぇ。」

作並「まだ朝荷物置きに行っただけだけど。」

吹上「意外とキレイだったな。」

黄金「好きなだけバレーできる……………っ」

　 「オーバーワークは禁止でーす。」

黄金「はいっス!」

お昼なう。お決まりの1年ズなう。
クラスメートに

　 「菅原逆ハー?フゥッー‼」

とか言われたけど

　 「あ?(ニッコリ)」

ってやったら言われなくなった。
私スゴーイ。




まて。よく考えたら…………………。






2週間堅治先輩と一つ屋根の下!?

作並「？どーしたの菅原？」

　 「よく考えたら堅治先輩と2週間も一緒だなって。」

吹上「顔真っ赤だぞ。」

黄金「恋する乙女ってヤツっスね‼」
　 「まて黄金、どこで覚えた。」

作並「黄金川君がそんな言葉を…………」



吹上「お前らコイツを何だと思ってる。」

　

31茶髪→←29茶髪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す