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鬼殺隊
個性が現れるよりはるか前より存在する組織。
元は政府非公認の組織だったが、個性が現れ世界が混乱していた頃に鬼の活動も活発化したため、当時の産屋敷家の当主の交渉により政府公認の組織となった。だが鬼のことを世間に公表するする訳にはいかないため、非公式の組織として扱われている。ヒロアカ原作開始の20年前まではヴィラン組織としてヒーローに追われていた。
政府との関係は良好だが、ヒーローは元は人であった鬼も助けるべき存在と思っているため、鬼を殺す鬼殺隊のことは良く思ってない。鬼殺隊も鬼に対処出来ないくせに鬼殺の邪魔をしてくるヒーローのことを基本嫌ってる。
ヒロアカ原作開始の20年前に、その対立が原因で多数の死傷者を出す大惨事が起こってしまい、それ以来ヒーローにはある程度鬼と鬼殺隊の情報を開示している。だがそれでも認識の差という溝は埋まらない。
鬼殺隊の戦闘員達は無個性が多い。理由は個性因子と鬼殺隊が使う呼吸が反発してしまうから。そのため個性を持つ者のほとんどは呼吸が使えない。だが時代が流れるにつれて、少しずつだが個性を持ちながら呼吸も使える者たちも増えてきてる。現在、鬼殺隊の呼吸が使える無個性と個性持ちの割合は8:2くらい。
鬼
平安時代から存在する人を喰う化け物。元は人間で、鬼の始祖である鬼舞辻無惨の血が体内に入ることで鬼化する。大正時代に鬼舞辻が倒され鬼も大半消滅したが、わずかに鬼舞辻の呪いから逃れた鬼たちが残っていた。鬼たちは上手く隠れてはいたが、それでも全ての鬼が滅せられるのも時間の問題───のはずだった。
鬼舞辻が死んだ100年後、特異体質を持つ者達が生まれ始め事態は急変。個性を持つ者の中でも強固性に分類される力を持つ者たちは、鬼にとって稀血と同等の栄養となった。そのため強固性持ちを喰った鬼たちは急激に力をつけ始め、それから40年の年月が経つ頃には自分たちで鬼を増やせるまでになった。
数や力を急激につけた鬼たちのせいで鬼殺隊は壊滅寸前まで追い詰められたが、現代へと転生した隊士達のおかげで持ち直し、新たに生まれた鬼たちも討伐されていっている。鬼の中にも転生した鬼たちはいるが、鬼舞辻の呪いを解いた鬼以外は基本記憶は無い。稀に記憶持ちやぼんやりと覚えている者もいるが、前世の恨みを今世にまで持ち込まない者ばかりのため今の所さほど害はない。
ヒーローたちは鬼のことを鬼化の個性を持つ人間と認識しており、その認識の誤りによって鬼と遭遇したヒーローの大半は喰い殺されるか再起不能になる。
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ナツピー(プロフ) - むいみおさん» その予定はありません。すみません。 (2020年6月12日 7時) (
レス) id: 41b7b6a015 (このIDを非表示/違反報告)
むいみお(プロフ) - 名前変換できるようにしないんですか？ (2020年6月12日 6時) (レス) id: e4d7652d9a (このIDを非表示/違反報告)
ナツピー(プロフ) - 好きと言っていただけるなんて嬉しすぎます！更新気まぐれですけど楽しんで読んでいただけたら幸いです(^^) (2020年5月23日 16時) (レス) id: 41b7b6a015 (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - すぅーー(息を吸ってる)好きィィィ！！です。はい。更新頑張ってください！ (2020年5月23日 16時) (レス) id: 7170e0490e (このIDを非表示/違反報告)
ナツピー(プロフ) - 菊理さん» コメントありがとうございます。ご期待に添えるよう頑張ります(^^) (2020年5月17日 12時) (レス) id: 41b7b6a015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナツピー | 作成日時：2020年3月26日 0時
