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07.古びたお守りは ページ7

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「これあげる!」









『なぁに?これ』









「お守り!これ持っててな?






これ持ってたら、大人になってもすぐAちゃん見つける目印になるから!」









『うん!約束!』









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彼からいってきたくらいだ。









きっとお守り、持ってるはず。









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「おはようAさん」









『おはよう、流星くん』









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流星くんはじっと私の鞄を見つめると口を開いた。









「なぁ、これ、、、」









『お守り?』









「おん、」









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次の瞬間ポケットから出してきたのは









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私のお守りとお揃いの、色褪せたお守りだった。









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「運命やん、やっぱり」

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たぴおけ(プロフ) - 由奈さん» ありがとうございます(;;)気に入っていただける作品があったのならとても嬉しいです! (2019年7月28日 16時) (レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
由奈(プロフ) - はじめまして、こんにちは!いつもたぴおけさんの作品を楽しみにしています!私的には神山くんの作品が好きです!これからも応援しています! (2019年7月28日 16時) (レス) id: 7439b31eb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぴおけ | 作成日時:2019年7月28日 0時

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