・(黄) ページ9
・
みんな着替え終わって私の番。
結んでいた髪はほどかれ、メイクも薄く、赤をベースにした色っぽいもの。
ﾒｲｸ「お似合いですよ。(笑)」
『…今笑いましたよね？(笑)』
私はそのままスタジオ入りしてメンバーを待つ。
にしても無理！
黒くてほぼ見えてるような下着に薄いニットのカーディガンかけられただけの格好。
最初に来たのは淳太くん。
撮影するのは、ベッド。
黄「うわ、えろ(笑)」
『…失せろ思春期唇。』
黄「…そんなこと言っててええんや？(笑)」
『え？』
ﾄﾞｻｯ
突然、スイッチが入ったかのように私を押し倒す淳太くん。
あかん、今の淳太くん、怖い。
反抗できない。
スッと優しい手つきでカーディガンを脱がせると、
「かわええ。」
と、耳元でささやかれる。
『んｯ…。』
「何、なんもしてへんのに感じてるん？(笑)」
余裕そうにそう呟く淳太くん。
…大人や。
ﾌｩｯと優しく息を吹き掛けてきて、不覚にも声がでる。
『んｯ…。耳、やｯ…。』
抵抗してみても、まったく怯まずに耳を攻め続ける。
耳を舐めてくるもどかしい快感にもう限界で。
声なんか気にできなかった。
『やっ…！』
「耳、あかんのや(笑)」
監督「カット！いいねぇ(笑)」
やっとかかったカットにほっとする。
「かわいかったで。(笑)」
『もういやや。』
…あと、6人。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 839人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たぴおけ(プロフ) - 蒼さん» わざわざありがとうございます。時間あるときに直しますが、基本誤字多目なので指摘されなくて大丈夫です(>_<) (2019年7月26日 23時) (
レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・お酒のここの台詞 赤「お前そんな呼び方中学生すらいまでしかしてなかったやんけ。」 これ正しくは中学生くらいではないんでしょうか？ (2019年7月26日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・一年やね。 『ありがとう〜。 でももうメンバーと恋愛物はしたすないな (笑)』 これ正しくは恋愛物はしたないなではないんでしょうか？ (2019年7月26日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・楽屋のここの部分 ゴロンと根っ転がってうとうと。 これ正しくはゴロンと寝っ転がってではないんでしょうか？ (2019年7月26日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおけ(プロフ) - 775ngさん» こちらこそリクありがとうございます！もう少し書かせていただきますね！ (2019年3月11日 0時) (レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たぴおけ | 作成日時：2019年2月18日 23時
