にじいろがーる (JW)

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ﾄﾞｻｯ









小瀧が部屋を出ていった瞬間、膝から崩れ落ちた小西。









黄「A、。」









橙「ちょっと落ち着こな？」









桐山に背中を擦られ、徐々にもとに戻る小西。









『ほんまに、辞めちゃうんかな？』









緑「知らへんよ、あんな中途半端なやつ。」









青「望はもっとちゃんとしてるかと思ってたわ(笑)」









迫真の演技で場をシーンとさせた二人。









『…ちゃんとって何？





何したらちゃんとしてるん？



望は中途半端でも、ちゃんとしてないやつでもない！』









紫「A…。」









青「Aにあいつの何がわかるん？」









『わかんないよ。



でも！望がそんなやつやない。



望は望なりにちゃんと考えて、こんな決断したんやと思う。』









流れる涙をぬぐいもせずに、ただ泣きながら小瀧に対する気持ちを話出す小西。









『うちかて、応援するなんていってまったけど、嫌やねん！



望と一緒にテッペンとらな意味があらへん。



この8人やないと…！意味がないんよ…！







A、最低や。



大好きな人の夢、応援できない…。』









いつものふざけた姿とはかけ離れた小西の本音に、思わずメンバーからも涙が。









『…ごめんなさい、ちょっと外いく。』









　

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