88話 ページ40
炭治郎「煉獄さん!善逸!伊之助!緋村ーっ!寝てる場合じゃない!起きてくれ頼む!禰豆子ーッ眠っている人たちを守るんだ!」
なんて叫びながら屋根を伝って居ると伊之助の雄叫びが聞こえた
伊之助「ついて来やがれ子分共!ウンガァァァ!」
伊之助が起きただけでも安心出来る
炭治郎「伊之助ー!この汽車はもう安全な所がない!眠っている人たちを守るんだ!この汽車全体が鬼になっている!聞こえるか!この汽車全体が鬼なんだ!」
伊之助「やはりな・・・俺の読み通りだったわけだ・・・俺が親分として申し分なかったというわけだ・・・!」
俺は車両に戻り鬼を退治していると急に汽車が揺れた
何だっ!?
鬼の攻撃か!?
煉獄「竈門少年!」
炭治郎「煉獄さん!」
煉獄「ここに来るまでにかなり細かく斬撃を入れてきたので鬼側も再生に時間がかかると思うが余裕は無い!手短に話す!この汽車は八両編成だ緋村にも手伝って欲しいところだが彼はまだ眠っている・・・よって俺は後方5両を守る!残りの3両は黄色い少年と竈門妹が守る!君と猪頭少年はその3両の状態に注意しつつ鬼の頸を探せ!」
炭治郎「頸!?でも今この鬼は・・・」
煉獄「どのような形になろうとも鬼である限り急所はある!俺も急所を探りながら戦う君も気合いを入れろ!」
煉獄さんはそれだけ言うと消えた・・・
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作者名:闇黒嶺 x他1人 | 作成日時:2019年12月11日 18時