前世ではヴィラン今世では鬼･･･Part2

77話 ページ32

炭治郎「俺は･･･俺と姉さん、禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します！俺たち3人で必ず！悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう！」

炭治郎･･･‪w

御館様「今の炭治郎には出来ないからまずは花佳と同じくらい強くなって十二鬼月を1人倒そうね」
炭治郎「はい」

御館様の言葉に炭治郎は顔を真っ赤にして答えた

駄目だ･･･‪w

笑っては駄目だ･･･耐えろ･･･‪w

御館様「鬼殺隊の柱たちも花佳も当然抜きん出た才能がある血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げて死線をくぐり十二鬼月をも倒している･･･だからこそ柱は尊敬され優遇されるんだよ･･･花佳もそれと同等の扱いをしている･･･炭治郎も口の利き方には気をつけるように･･･花佳の方は皆から言われているようだけどね」

そんなことがあったんだ･･･
なんで柱と同じ仕事を･･･なんて思ってたけど･･･

炭治郎はまだ冷めない赤い顔で返事をする

御館様「それから実弥･･･小芭内･･･あまり下の子に意地悪をしないこと」

箱の中で怒る禰豆子の横で不死川さんが
義勇から解放された小芭内が

2人とも眉を下げ御意とだけ返事をした

御館様「炭治郎の話はこれで終わり･･･下がっていいよ･･･そろそろ柱合会議を始めようか･･･と言いたい所だけど先に一つだけ･･･」

御館様のその言葉に私を含む全員が頭に？をうかべた

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