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『き、斬った!、けど…』

宇「ほんとに終わったのか…?」

栗「灰の匂いがしない…?」

時「…」

 『…ちょっと見てくる』

 ハラハラ

 (ちょっとずつだけど消えていってる)

 なんか言い争ってるみたい

陸「…あんたみたいな奴が私のお兄ちゃんな訳ないじゃない!!」

 すっ

 『…唯一の分かり合える仲間だから、お互いを罵ったら駄目だよ』

陸「なによ!あんたに私たちを説教する権利なんてないわ!!」ハラハラ

陸「…死んじゃうよ、消えちゃうよ。何とかしてよ、お兄ちゃん!!」パラ…

兄「梅!」

 ハラハラ…

 パラ…

 お兄さんの方も塵になって消えた

 『仲直りできたかな…?』










 『宇髄さん、カナヲー!無一郎!!終わった、消えた!!』

宇・栗・時
 「!!」

栗「よかった…。でも、霞柱様が…」

 『…』

栗「師範を呼びましょうか?」

 『今しのぶさんを呼んでも間に合わない』

宇「じゃあどうすれば…あ、そうだ!」

 『なんですか?』

宇「A、お前鬼だろ!なんか解決策ないのか?毒を抜ける、みたいな」


 随分悩んで出た答えだ

 
 余裕があるかのように少し笑って


 『私にはできません。ですが、うまくいくか分からないので、期待はしないでくださいね』




 『−まずは、禰豆子ちゃんを連れてきてくださいね(・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

禰豆子の力→←分裂鬼だって



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作者名:こえさく | 作成日時:2021年4月25日 17時

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