鬼を滅する鬼【時透無一郎】

人攫いの宇髄さん ページ23

それから

　列車に乗っていた乗客を案内し

　全てが終わった

　暇だから蝶屋敷にでも遊びに…

　「キャアア!!助けてくださいーっ!!」

　『!?』

　アオイちゃんの叫び声だ！

　何事!?

　『どうしました…って、なんだ宇髄さんか…』

宇「なんだとはなんだ。あと邪魔するな」

　『邪魔するな、なんて言葉が通用すると思います？』

　ｶﾞﾋｭｯﾋｭﾝ

宇「!?」

　『さあ、もう取りましたよ。これからどうします？』←怒りニコニコ

　『まず、この子たちを何に使おうと思ったんですか？』

宇「…任務へ連れて行こうと思ったんだよ」

　『任務、ですか。それは何の任務？』

宇「だーっ！うるせえな、遊郭に連れて行こうと思ったんだよ！男だと駄目だろ!!だから女を…」

　『女でも人攫いは駄目です』ｷｯﾊﾟﾘ

　『じゃあ変わりに私が行きます。これでいいでしょう？』

宇「お前は柱だろ！それに、行く奴は“3人”いるんだよ」

　『3人？どうして？』

宇「3か所行くところがあるからだ。仮にお前が行くとしても、あと2人いる」

　『…じゃあ無一郎を連れて行きましょうよ!!』

宇「いやだから柱だし。一般隊士連れてこいよ」

　『いいじゃないですか！無一郎、女顔ですs「誰が女顔だって？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

宇「うわあ…やべえのが来たぜ…怖ぇ…」

時「いくらAだったとしても許さないよ？取り消して？そして、今後言わないことを約束して？」←顔は笑ってるヨ

　『…むい！遊郭行こう!!』

時「いや宇髄さんの言うとおり、柱が3人も抜けたら駄目だし」

　『んー、あっそうだ！カナヲちゃん!!』

　『ねえ、カナヲちゃん一緒に遊郭行かない!?カナヲちゃんは一般隊士でしかも女の子だからちょうどいいよ!!』

栗「えっと…」←カナヲは“栗”で表します！

時「ほら、困ってるよ」

　『私も無理にとはいわない。だから、カナヲちゃんの気持ちを聞かせて』

栗(柱、任務、遊郭、師範、私…)

宇「これは、柱の姿をみて、何かを学ぶことができるいい機会かもしれないぞ？」

栗(確かに、学ぶことができるかもしれない…)

　『…悩んでるみたいだね。じゃあ明日までに返事を聞k「私、遊郭行きます！」

　『え？』

栗「…」

　『ほ…ほんとに!?無理はしなくていいんだよ？』

栗「いいんです！もう決めましたから!!」

宇「じゃあ行くぞ。時間も無いしな」

時「え、僕も行くの？」

　無一郎が何かブツブツ行ってるけど気にしない気にしない
↑なんか微妙なところで切ってごめん





　

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